蝉(せみ)は、元々夜は鳴かないのです。
しかし近年は環境が変化し、夜鳴く蝉が増えて来ました。
これは、人間が自然環境を勝手に破壊し、「夜も明るい場所が増えたからだ。」と言われています。
蝉の儚(はかな)い成虫としての僅か数日間は、夜も活動する事で消耗を強いられ、なお更儚い(はかない)ものになっています。
今日では地球上の気候さえ温暖化が進み、風水害の被害は増え続けているのです。
自然と伴に生きるなら、人間も自然を理解し受け入れるべきでしょう。
秋に食欲が湧くのは食べ貯めで、昔、冬は食料が手に入れ難かった時の遠い生存本能の記憶なのです。
人間も成長すれば、肉体(からだ)が自然に交尾期を迎えます。
性の本能は種の保存の為で、「有って当たり前」の性欲本能です。
人間は 社会性(集団で生活する必要性)から 側坐核(そくざかく/脳部位)を機能的に成長させて「善悪の概念」を持ちました。
「善悪の概念」を持った人間は、自らを「ヒューマン」と呼び、その意味はつまり性善説で「人間らしい、人間味、人間的」と言います。
でも、現実に「人間て何だろう」と考えた時、本当は「性善説」は綺麗事で、一人の人間が結構善人でもあり結構悪人でもあるのです。
本音で言って、場面場面で善悪併せ持つのが人間でしたら、人間何て然程(さほど)上等なものでは無い様な気もします。
まぁ、「人間らしく生きる」と言う事は、思いがけない事も犯ってしまう恐ろしささえも「在りうる」と言う事で、ヒューマン(人間らしい、人間味、人間的)の「建前のべき論」と現実には、明らかな矛盾を感じます。
そして当然ながら人間は繁殖時期を持たず、他の動物種では滅多に無い年中発情型で、「擬似生殖行為(快楽性交)」と言う生殖目的以外の「癒し目的」と言う性交を必要とする生物なのです。
つまり発達した「脳の苦悩を緩和する(脳を納得させる)為の行為」として、生殖を伴わないSEX行為の合意が、人類の意識の中に「必要な行為」として与えられたのです。
人間のスケベ差を難しく言えばそんなものですが、簡単に言えば性交を愉しむ目的だけでも行為に及べるのがヒューマン(人間らしい、人間味、人間的)と言う事になるのでしょう。
生き物として当然のSEX行為を隠れてするようになったのは、最中が無防備になる為、外敵を恐れたからで、最初は「恥ずかしい」と言う概念はなかったのです。
「身を守る為」、それで在って当たり前の事を「隠してする様になった」と言うのが真相です。
近頃は人間の文明が格段に進歩してIT化時代に入り、人々の時間と距離が無くなりつつあります。
便利に成った事が、良い事ばかりではありませんでした。
昔、人は夜が来れば寝るものでした。
そして肉体的な人間としての自然な成熟は十四〜五歳で、昔は結婚して子を為すのは当たり前の年齢でした。
所が、人間自らが創った制約の為に十四〜五歳と言う肉体成熟期は無視され、矛盾の中でひたすら子供として性的禁欲を強いる事が健全な成長を助ける事でしょうか?
この文明の進歩は、人間の精神から余裕と言うものを奪い去ります。
これが大きな負担となって、人の心に凶暴性が湧き起こるのかも知れません。
社会制約も多く、現代人に気の休まる時がありません。
蝉と同じように人間も環境の変化に付いて行けず、夜に鳴く(精神が変わる)のでしょうか?
処(ところ)で貴方(貴女)、ストレスが吹っ飛ぶ「良いSEX」をしていますか?
救いは、「凶暴性を抑え安らぎを与える」SEXの平和利用です。
せめて、人間の精神(こころ)だけでも自然に返って、大いに「SEXで癒されるのが良いか」と思いますが?
多くの屋根の下で日常的になされている性交に、言われ無き嫌悪感を抱いてばかりでは生きては行けないでしょう。
乱交などと言うと世間では「見識を疑う」と綺麗事を言いますが、そんな上辺だけを問題にして良いのでしようか?
きっかけが有れば、人は変わります。
私はこの一年間で、人生観も倫理観もガラリと変わったのです。
結婚を機会に、平凡な若い女教師が変貌して、「夜鳴く蝉」になるのは、いと容易い(たやすい)事でした。
夫と婚家の家族の言い付けである宗教に入信し、修行を重ね、観音菩薩の慈悲の精神(こころ)を学びました。
それも、私の気持ちが入り込む間もなく事態が進んで、気が付いたら輪姦の女王に成っていたのです。
修行を勧めて頂いたお義父様もお義母様も、本当に良い人達ですよ、私はお二人を大事にしています。
でも、最初は「この親子、何を考えてるのだろう」って、腹も立ちました。
だって、私を教団の修行場に素っ裸で置いて行ったんですよ。
それも、今は感謝しています。
私に大切な事を教える為だったのですもの。
教えは、社会に刷り込まれた「性への嫌悪感」を拭い去る為の「輪姦修行」から始まります。
多くの方に極楽浄土を味わって頂ける慈悲の精神(こころ)、そして私自身の喜び・・・・・・
多くの男性の手に囲まれて輪姦される私は、さながら千手観音菩薩なのでしょうか?
皆、癒されたいのです。
慈悲の心で、癒して上げられる私が居ます。
最初輪姦される事になった時、それこそ「悪夢だ」と思ったのです。
でも、違うのです。
それが判るには、実体験・・・経験が必要です。
それにもう一つ、女って「見られると段々綺麗になる」ものですねぇ、私、セレブ婚の結果他人に裸を見られるようになって、「段々綺麗になった」と言われます。
キット見せ続ければ、「長く綺麗で居られるのでは・・・」と思います。
私の今の生活、昼は貞淑そうな元女教師のセレブ主婦、夜は「良く鳴く輪姦の女王」なのです。
人間て、結構たくましいですね。
夜凄い輪姦SEXプレイをしても、次の朝には淑女然として「何事も無いがごとく」居られるのですから。
今ではそんな淫乱な自分に、心から満足しています。
それは結婚相手が、そう成る事を強く望んだのですから嫌も応も無かったのです。
彼、自分の意思で陵辱させて私を汚(けが)しますが、どんなに汚れてもそんな私を後で必ず愛してくれます。
それも、凄く愛しいそうに・・・・・・・・
私も彼を愛していますから、証(あかし)に彼が望む時に望む事しか犯りません。
どんな事でも・・・・・・・・・・
どうでしょうか私、理想的な嫁じゃあ在りません事?
遅れましたが私は立川葉月と申します。
現在二十九歳、一歳の男の子の母です。
普段は皆様と同じ貞淑で平凡な生活をしておりますが、御命令があれば何時でも淑女の殻を脱ぎ捨て、多くの方をお相手に輪姦を受け入れる淫乱な「夜鳴く蝉」にならせて頂いています。
そんな私(葉月)が、どうして淫乱な「夜鳴く蝉」に成ったのか、その物語を、これからご案内致します。
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