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【この間違いをする小説・脚本の時代考証は正しくない

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◆小説【皇統と鵺の影人】より

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【大髭禁止令(おおひげきんしれい)と時代考証】

(時代劇映像・時代考証上大変な間違い)

◆ 未来狂冗談の小論

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【大髭禁止令(おおひげきんしれい)と時代考証】

(時代劇映像・時代考証上大変な間違い)

◆◇◆◇◆◇大髭禁止令(おおひげきんしれい)と時代考証◆◇◆◇◆◇

江戸時代の徳川幕府からの法令に「大髭禁止令(おおひげきんしれい)」がある。

実は徳川幕府成立初期まで、古来からの伝統で武士(氏族)のほぼ百パーセントが髭を生やしていた。

従って平安時代の武士から戦国・安土桃山時代、相手を威嚇する為に大髭(おおひげ)は武士の象徴でも在った。

そして千六百七十年(寛文十年)、四代将軍・徳川家綱の大髭禁止令(おおひげきんしれい)以前では、髭の無い武将などまず存在しない。

つまり時代劇で、髭の無い平清盛源頼朝義経織田信長豊臣秀吉徳川家康に髭が無いのは時代考証上大変な間違いである。


まぁ、「時代考証上正しく無い」と言う指摘から言うともう一つ、男の髭に対して主に既婚女性の風習として存在したのが「お歯黒(おはぐろ)」である。

お歯黒(おはぐろ)とは、明治時代以前の日本や中国南東部・東南アジアの風習で主として既婚女性、まれに男性などの歯を黒く染める化粧法の事とされている。

この風習の起源は解っていないが、初期には草木や果実で染める習慣があり、のちに鉄を使う方法が鉄器文化とともに大陸から伝わった様である。


江戸期な成ると、既婚女性、未婚でも十八〜二十歳以上の女性、及び、遊女、芸妓の化粧として定着した。

また、江戸期の農家に於いては「祭り、結婚式、葬式、等特別な場合のみお歯黒を付けた」とされる。

明治維新を迎えると、千八百七十三年(明治三年)ニ月五日、政府から皇族・貴族に対してお歯黒禁止令が出される。

このお歯黒禁止令の対象は皇族・貴族だけだったが、民間でも徐々に廃れ(農村では一時的に普及した事も在ったが)、大正時代にはほぼ完全に消えた。

現代に於いては演劇、花街の行事、一部の祭り、千九百六十年代頃までの時代劇映画(大映等)のDVD等で見る事ができるだけである。

お歯黒に関する記述は「源氏物語」や「堤中納言物語」にも在り、女性のみならず男性貴族、平氏などの武士、大規模寺院における稚児も行った。

このお歯黒の習俗は朝廷(宮廷)で厳しく守られて居たから、后妃を始め仮側室にあたる宮廷女官(皇居内裏女官)公家衆までお歯黒だった。

特に皇族や上級貴族は袴着を済ませた少年少女も化粧やお歯黒、引眉(ひきまゆ)を行うようになり、皇室では幕末まで続いた。

引眉(ひきまゆ)とは、奈良時代から江戸時代にかけておこなわれた化粧法で、眉を剃るまたは抜く事を意味し、その後に墨で描く化粧法である。

つまり映画やテレビドラマに於いて、、「歯が白い戦国大名の奥方様は居ない」と言う史実から、その時代劇の女優にお歯黒(おはぐろ)の化粧が無いのは「時代考証上間違い」と言う事に成るのだ。

だがこの風俗、実は現代の美観とは相容れない為、近頃ではほとんど映像化されていない。


正直なところお歯黒(おはぐろ)は、現代人の感覚では見た目がかなり不気味である事も事実だ。

まぁ、映画やテレビドラマでは主役・男優や主役・女優の美貌も売り物だから、娯楽としては髭やお歯黒(おはぐろ)は邪魔かも知れないが、視聴者に対しては不誠実ではないだろうか?


時代の習俗について、史実に反して時代劇が創られていても、「たかが娯楽映像だから、見やすければそれで良い」と言う意見もある。

つまり「楽しければそれで良い」と言う意見なのだ。

だが、時代の習俗と言う時代考証上の小さな間違いを見逃すと、大きな史実も「楽しければそれで良い」と言う事になる。

過去の西部劇の様に白人がネイテブアメリカンに襲われる映画で、ネイテブアメリカン(アメリカンインデアン)を残酷な人種と描いていた。

しかし現実は、欧州の白人が勝手にアメリカ大陸に渡り来て、ネイテブアメリカンを追いたて、彼れらの土地を取りあげた。

ベトナム戦争の映画でも、主人公が米兵で残酷なベトナム兵と戦って相手を倒す筋立てに成って居る。

正義と言うものは、各自の信じるところに拠って矛盾を生じるもので、歴史は常に、残酷な殺戮(さつりく)と伴に在った。

従って、その正解は「勝ち残った者の主張」或いは「相当にナショナリズムな主張」と言う事に成る。

そうした史実も、「たかが娯楽映像だから、楽しければそれで良い」と言う鑑賞姿勢では、映画の中に忍び込ませたネガティブアピールの意図にまんまと乗る事になるのだ。


こうした視聴者の認識を混同させる似た話は別にも在り、「御女中(おじょちゅう)と腰元(こしもと)の違い」も映画やテレビドラマの時代劇では混同が目立っている。

確かに楽しめれば良いのが娯楽であるが、おかげで奇妙な創作シナリオが歴史的な事実と誤解されている。



話を大髭禁止令(おおひげきんしれい)に戻す。

徳川幕府初期の頃までは、奈良時代位の時期に伝わって来た大陸の習俗に習合して、宦官(かんがん/去勢を施された官吏)に対する男性の象徴である古来からの伝統の口髭・顎鬚に寛容であった。

ところが、大坂の役豊臣家を滅ぼした「元和偃武(げんなえんぶ/戦いをやめ平和の到来)」以降は戦乱がなくなる天下泰平となる。

当然ながら、戦闘要員としての武官の仕事がなくなり事実上無役の旗本御家人やその庶子が激増する。

その不満のはけ口として、旗本・御家人の無頼・かぶきもの行為が横行し、侠客まがいの「博打」や「辻斬り」など江戸の治安が非常に乱れた。

かぶきもの(傾ぶき者)の「傾ぶく」の語意は、常識外れを意味する言葉で、言わばアウトローを指していた。

当時の将軍が髭嫌いだった事が発端になったとの説も有るが、そのアウトローな旗本・御家人の取り締まりの一環として、武骨の象徴たる「髭」もその対象になり千六百二十三年(元和九年)に第一の禁令が発令せらる。

つまり戦闘要員の必要性が減って行政官の時代に成った象徴が、この「大髭禁止令(おおひげきんしれい)」と言う事に成る。

この禁令では、周囲を威嚇する風体、大額大なで付、大剃さげ、又は下鬚、併大刀(あわせたち)、大脇差、朱鞘、大鐔、大角鐔停(おおかどつばとめ)禁せらる。

台徳院殿御実紀巻五十九に因(よ)ると、「もし違犯のものは繋獄せしめ、其主よりは過料銀二枚出さしむべしとなり。」となる。


さらに第二の禁令が、千六百四十五年(正保二年)に出る。

大猷院殿御実紀巻六十一因(よ)ると、此日命ぜらるるは、刀は二尺九寸、脇差は壱尺八寸を限とすべし。

また「大鍔、大角鍔、朱又黄の鞘、又大撫附、大額、大そりさげ、大髯、さきざき停禁せられしかど、頃日いささかみゆれば再び触示さるるとなり」と禁令命ぜらるる。

ただしここまでは、当時の前述の「かぶきもの」「男たて」等と呼ばれた異様な風俗行動を禁止したものであって、ヒゲ一般を厳禁したものではなかった。

しかし周囲を威嚇する風体の無役旗本・御家人の無頼所業は納まらず、四代将軍・家綱の時代、千六百七十年(寛文十年)に幕府が大髭を禁止した「大髭禁止令」が出るに至る。

大髭と言うのは、「頬ならびに口の上下に髭を長く生やす事を指した」とされ、貴賤上下をおしなべて厳しくこれを禁じた。

しかし顎の先にひげを生やすことだけは比較的大目に見られていたものか、医者・山伏神官・人相見などには往々にして顎鬚をたくわえる者があった。

この場合の医者は、町医者ではなく藩医などの禄を得る者と山伏・神官・人相見などと、還暦を過ぎた隠居老人を除いては、厳禁される事になった。

特に武家に関しては厳格でこれ以降、額の月代と口髭・顎鬚をツルツルに剃る事が正装とされ、幕末の志士の間で月代を崩す髪型が流行るまでは概ね守られた。

大名に関してはさらに厳格で、この「大髭禁止令」以降の大名で江戸時代にヒゲの生えた肖像画が残っているのは、第十五代の将軍・徳川慶喜の実父・徳川斉昭(とくがわなりあき)だけである。

徳川斉昭(とくがわなりあき)は江戸時代後期の御三家大名水戸藩主で、幕府の権威も落日に在った為に、「大髭禁止令」の無視が可能だったのかも知れない。

従って千六百七十年(寛文十年)以降〜明治維新が成る前までの時代劇に髭の大名や武士が登場するのも、時代考証上は原則在りえない。


しかし、他史料との整合性が全く無く、史料価値はほとんど否定されている宮本武蔵の史料には、髭を生やした肖像画が残され存在する。

但し宮本武蔵の史料は、そのほとんどが晩年に本人が語った事の口伝を元に書き残した物や本人及び身内が書いたもので、公正な第三者的行政組織の資料はほとんど無い。

武蔵は、千六百四十年(寛永十七年)熊本藩主・細川忠利に客分として招かれ熊本城下に入り、七人扶持十八石に合力米三百石が支給され、賓客として処遇されて居た。

宮本武蔵は細川家の庇護の下、生涯の内最後の五年間を熊本で送り、千六百四十五年(正保二年)に亡くなるのだが、肖像画も晩年の物と伝えられている。

当然ながら細川家の禄を食(は)んでいて、十七年も前に発令された千六百二十三年(元和九年)の幕府の第一の禁令を無視し、髭を生やした肖像画が存在するのは少々奇妙である。


戦国時代、影武者を容易にしたのは口髭(くちひげ)である。

口髭(くちひげ)は、長い事氏族(武士)の象徴だった。

この章に登場する男性の人物達が一様に口髭(くちひげ)を生やしていたのは、自分を強くたくましみせ、相手を威嚇(いかく)して武士・武将(氏族)の威厳(いげん)を保つのが目的だった。

つまり、征服部族の目的精神に合うのが、髭(ひげ)である。

従って戦国末期まで、武士は手入れの行き届いた髭(ひげ)を生やすのが常識で、髭(ひげ)の無い武士など存在しない時代で在った。

実はこの「武士の髭」、写真や映像が無い時代には大変な曲者で、影武者や入れ替わりを容易にするには便利な物だった。


口髭(くちひげ)の相手に与える視覚的印象は強烈で、この髭(ひげ)の形状が人相の一部として武家社会と言う世間に受け入れられていた事が、実は情報戦の細工に利用される事になる。

「顔立ち年恰好の身内」は影武者に適任で、家長制度の時代では弟であっても家臣であり、従兄弟などは尚更にお家の為に家長に尽くす。

普段身分の高い者と、その顔に良く似た「顔立ち年恰好の身内」が居る場合、口髭(くちひげ)の形状をわざと違えて、周囲が見分けられるように配慮がなされていた。

これを裏返せば、影武者の創造は「髪型と口髭(くちひげ)の形状を本物に似合わせれば出来上がり」と容易だった。

つまり少し顔が似た者なら、髭のデザインを真似ればほぼ外見が一致し、相手が偽者と見破れなかったのだ。


「大髭禁止令(おおひげきんしれい)」は江戸幕府崩壊と伴に効力を失い、伊藤博文など維新政府の要職から庶民まで、髭を洒落る時代になった。



事のついでにご紹介すると、実はこの時代考証上の欠落などどこの国にも存在する。

お隣の朝鮮半島の近代国家・大韓帝国(李氏朝鮮王朝・チョソンワンジョ)は仏教を排して儒教で国を治めていた。

但し、お堅い筈の「儒教」についても、実は解釈上の扱い方次第である。

つまり、「社会的現実」と言うものは、時代と伴に変遷するものであるから、現在の「社会的現実」を持ってその時代の庶民意識や価値観を判断すべきではない。

人間の判断の物差しの欠点は、どうしても現状(社会的現実)を基準にして思考してしまう事だ。

処が、その時代背景に遡ると今では考えられない事が至って普通に容認されている事も多い。

これはあくまでも「当時の朝鮮半島の文化」であるから他国攻撃の誹謗中傷と誤解しては困るが、価値観が違う事を前提としての事例を挙げる。

世間で何か成果があると「胸を張ってうんぬん」と言う表現がある。

それが昔の朝鮮半島の文化としてズバリ表現されていた。

十八世紀頃から民族衣装「チマチョゴリ」に変化が起き「長男を生んだ女性は乳房を露出する乳出しチョゴリ」が習慣化した。

日韓併合に到る前の朝鮮の男尊女卑的な思想では「長男を生まない女性に価値はない」との考えが支配的でこの様な風習が広まった。

その為、当時の朝鮮人の女性はこの乳出しチョゴリの衣装を「長男を生んで社会的義務を果たした」として誇りに思っていた。

証拠写真は「チチチョゴリ」<=検索で多数出て来るが、現在の韓国ではこの写真を日帝の陰謀として認めては居ない。


つまり現代の韓国人でも信じられないだろうが、日韓併合前の大韓帝国時代末期まで朝鮮半島では女性が胸を張って両の乳房を露出して外を歩いていた。

当時のデザインとして、民族衣装のチマチョゴリの上着が極端に小さく、袴(スカート)部分が胸まで届かない胸下で止める形で、乳房は完全に露出していた。

だだし、このファッション誰にでも出来る訳ではない。

それが出来る権利の女性は限定され、嫁いで「その家の跡取り男児を産んだ名誉」に対する印で在った。

だから堂々と胸を張っていた。

この独特の習慣は、当時半島を訪れた欧米人の写真家に拠る写真が多数現存している。

しかし韓国の映画やドラマの時代劇に、そうした文化習慣のフアッション描写は登場しない。

これらは独自文化だったとは言え、現代社会の価値観に合致しない事から言わば触れられたくない過去なのだろう。

そしてこの、「乳丸出しチョゴリ」について、韓国では単に「チチチョゴリの風習」を無視するばかりではなく、「日帝(当時)の陰謀」とこじつけている。

兎に角イチャモンを付けて「強情を張り通した方が勝ち」と言うお国柄だから、不都合な史実は日本にオッ被せれば良い訳だ。


韓国の映画やドラマの時代劇に、庶民の衣装まで鮮やかなカラーの衣装を身にまとっている。

しかし当時の大韓帝国(李氏朝鮮王朝・チョソンワンジョ)は、その末期まで激しい身分制度の国で、良民(庶民)や奴婢(ヌヒ)の衣装には自由放題のカラフルな色付きを認めては居なかった。


従って下記身分制度は強権的に運営され、身分を偽る華美な色付き衣装を奴婢(ヌヒ・奴隷)が着用すればそれだけで厳罰で、それを映画やドラマの時代劇での表現は幾ら娯楽作品でもハテナ(?)マークである。


李氏朝鮮王朝は仏教を廃して儒教を採り、厳しく律して生活を送る忠孝精神を採って国家の思想とした。

しかし清廉を謳い文句に「儒教の国」と誇り高きお隣りの朝鮮半島においても、性的愛玩を含む身分階級制度は間違い無く存在していた。

朝鮮王朝(チョソンワンジョ)の身分制度は、上から王族、両班(ヤンバン・特権貴族階級)、中人(チュンイン・科挙に合格した役人)、良民(ヤンミン・常民と呼ぶ普通の身分)で、最下級は奴婢(ヌヒ・奴隷)である。

最下級は奴婢(ヌヒ・奴隷)は、公に王朝政府が抱える賤民(せんみん)を公奴婢(くぬひ)、地方の豪族が所有し、基本的に家畜と同じ所有物扱いの私奴婢(しぬひ)と呼ばれる身分の者が定められ、被差別階級に組み入れて隷属的に支配されていた。

つまり、公奴婢(くぬひ)と私奴婢(しぬひ)は非人(奴隷)であり、家畜同然だった。

だから儒教の精神は都合良く及ばない理屈で、公奴婢(くぬひ)の遊技の妓生(キーセン)制度は公に存在し、私奴婢(しぬひ)は抱え主の両班(ヤンバン)の愛玩要素を含む慰め者だった。

そして李氏朝鮮王国でも、罪を犯した者の刑には身分刑として良民(ヤンミン)から奴婢身分(ぬひみぶん)に落とす刑罰が存在した。

奴婢身分に落されると、国が所有する公奴婢(くぬひ)や個人が所有する私奴婢(しぬひ)となり、人格は認められない。

女性の場合は、公奴婢(くぬひ)の遊技・妓生(キーセン)や私奴婢(しぬひ)は抱え主の両班(ヤンバン)の愛玩、また宮廷の医女(イニョ)も身分は公奴婢(くぬひ)であり、王侯貴族のヘルス嬢的な慰め者だった。

処罰として、法も倫理観も適用されない卑しい家畜身分にされた訳で、女性は結果的に性の愛玩物にされても仕方が無い。

この辺りの考え方は、ご多分に漏れず国家体制を維持する為に特権階級を設けて実力者を取り込み、王朝に忠誠心を持たせる狙いである。

余談だが、この性奴隷としての身分制度で世界中から兵士を募集している中東の軍事組織の手口が、正にこのロジック(論理)を活用しているのだ。

大韓帝国(李氏朝鮮)では、貴族特権とは王権に対抗し得る有力者の懐柔目的も在るから、如何に儒教の国とは言え王権維持の為の実利的例外に性奴隷としての奴婢(ヌヒ)身分は、法の抜け道として必要だったのだろう。

都合が良い事に、人に非(あら)ずの家畜である「奴婢(ヌヒ)身分」には儒教の精神思想は除外され、奇麗事の「儒教の精神」に組しない例外の扱いだったのである。

また宮廷の医女(イニョ)も身分は公奴婢であり、遊技の妓生(キーセン)同様に女医と言うよりも両班(ヤンバン)のストレス解消の為の慰め者だったのが実情で、現代で言うヘルス嬢的な愛玩要素を含んでいた。

身分を示す帽子状の被り物の形状が、医女(イニョ)と妓生(キーセン)はまったく同じで、医女の身分は「奴婢(ヌヒ)」であった。

だから医女(イニョ)も、両班(ヤンバン)に取っては逆らえない性奴隷同然の存在だった。

医女を妓生(キーセン・日本で言う芸者)扱いする悪弊は、李氏朝鮮の燕山君の時代に生まれ、内医院(ネイオン・宮中の医局)の風紀が乱れ、「儒教の国」の精神も多分に統治上の権力的例外が存在したのである。



世の中には、不都合な真実は覆い隠した方が「聞き耳が良く楽しい」と言う姿勢や、「難しくなく楽しい人生が望みだから」と要求する人々が多い。

只、「聞き耳が良く、難しくない方が良い」と望むから、本来は二者択一になる政策の選択は宿命的矛盾で両方が良くなる事など無いのに、さも「みんなの生活を良くする」と付かれた政治家の嘘を信じる事になる。

まぁ政治家は、「この階層に有利で、この階層に不利な政策」とかは絶対に言わない。

つまり、映画やテレビドラマを「楽しければそれで良い」と言う姿勢の方ほど、嘘吐き政治家の聞き耳良いスピーチに騙される。

「娯楽と選挙は違う」と主張される方も居られるだろうが、残念ながら候補者の「人相風体の好み」や、「聞き耳良いスピーチ」に投票される方が多いのだ。






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未来狂冗談の作品リスト


【*】短編人生小説 (4)

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裁判員制度シュミレーション

凌 虐 の 裁 き

(りょうぎゃくのさばき)


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。


【*】短編人生小説 (3)

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短編小説(1)

「黄昏の日常」

我にしてこの妻あり


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】女性向短編小説 (1)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短編小説(1)

「アイドルを探せ」

青い頃…秋から冬へ


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】社会派短編小説(2)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

楢山が見える


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

◆HP上 非公式プロモート・ウエブサイト公開作品紹介◆

【小説・現代インターネット奇談 第一弾】


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「小説・現代インターネット奇談」
【電脳妖姫伝記】

【*】和やかな陵辱


(なごやかなりょうじょく)


未来狂 冗談 作

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【小説・現代インターネット奇談 第二弾】

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戦 後 大 戦 伝 記

夢と現の狭間に有りて

(ゆめとうつつのはざまにありて) 完 全 版◆


未来狂 冗談 作

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「あえて、暴論」

ジョウダンの発想

◆冗談 日本に提言する◆

未来狂 冗談 作

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冗談 日本に提言する・・・(来るべき未来に)

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ぜひぜひ読んで、感想をお聞かせ下さい。
異論・反論も大歓迎!!

====(日本史異聞シリーズ)第六作====
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「小説・怒りの空想平成維新」

◆たったひとりのクーデター◆

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{「たったひとりのクーデター}・・・・・・・・(現代)

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非日常は刺激的

 愛の形ちは、プラトニックにいやらしく

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とくに男女の恋愛に関しては・・・
ちょっとHでせつない、現代のプラトニックラブストーリー。

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◆仮面の裏側外伝◆

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◆ウエブサイト◆「仮面の裏側外伝」

====(日本史異聞シリーズ)第一作====
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東九州連続怪死事件・事件は時空を超えて

◆八月のスサノウ伝説◆

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八月のスサノウ伝説・・・・・・・・・(神話時代)

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そして現代に甦るスサノウの命、
時空を超えたメッセージとは・・・

====(日本史異聞シリーズ)第五作====
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「権力の落とし穴」

本能寺の変の謎・明智光秀はかく戦えり

◆侮り(あなどり)◆

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侮り(あなどり)・・・・・・・(戦国〜江戸時代)

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だが自らを神と言い放つ信長は
「侮り」の中で光秀を失ってしまっていた・・・

====(日本史異聞シリーズ)第四作====
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南北朝秘話・切なからず、や、思春期

◆茂夫の神隠し物語◆

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そんな茂夫が迷宮へ迷い込んでく・・・

====(日本史異聞シリーズ)第三作====
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鎌倉伝説

非道の権力者・頼朝の妻

◆鬼嫁・尼将軍◆

未来狂 冗談 作

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歴史上他に類を見ない「鬼嫁」が存在した。
その目的は、権力奪取である。

====(日本史異聞シリーズ)第二作====
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うその中の真実・飛鳥時代へのなぞ

◆倭(わ)の国は遥かなり◆

未来狂 冗談 作

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倭の国は遥かなり ・・・・・・・・・・・(飛鳥時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 韓流ブームの原点がここに・・
今、解き明かされる「二千年前の遥か昔」、
呼び起こされる同胞の血

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この文章は修了です。
















































貴方は、冗談(ジョーク)を深く考えた事があるだろうか?
冗談(ジョーク)には「軽口」とは違う、もっと重く深い意味が密かに潜んで居る事も多いのである。
【作者プロフィール】●未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)本名・鈴 木 峰 晴
昭和二十三年、静岡市に生まれる。
県立静岡商業高等学校卒業、私立拓殖大学商学部貿易学科を卒業した後、実社会に船出。
従業員二十名足らず小企業に就職、その企業が三百名を超える地方中堅企業に育つ過程に身を置き、最終、常務取締役で退任。
その後、零細企業を起こし、現在に至る。
現在他家に嫁いだ娘二人に外孫三人、同居の愛妻が一人居るが、妾や愛人は居ない。

性別・男性 /生年・1948年/住所・静岡県東部在住
【メッセージ 】
ネット作家として文学・歴史・政治・宗教・教育・科学・性・脳などを研究し小説やエッセ、そしてブログでコラムなど書いています。
☆ペンネーム未来狂冗談(Miracljoudan)の由来は、「悪い未来に成った事は冗談ではな無い」と思う気持ちからで、けして「冗談に付けたのではない」つもりです。念のため・・・。
また、「冗談」とかざしたペンネームの真意は、作品により政治や信仰・占術、歴史に対する批評及び性描写に、タブーを恐れない過激な表現を用いる事がある為、利害関係者との余分な論争を避ける為です。




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作者本名鈴木峰晴