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samurai 民意を無視する安倍独裁総理作者本名鈴木峰晴表紙ページ【サイトナビ】に戻る。
(国民が見切るべき時が来た安倍政権)

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**【(国民が見切るべき時が来た安倍政権)】**

民意を無視する安倍独裁総理】〔十三〕

ジャンプクリック目次

安倍政権再始動〔一〕【安倍政権再始動・アベノミクスへの懸念】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔二〕【アベノミクス(経済インフレ化計画)に不安あり】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔三〕【アベノミクス熱は再びの悪夢か?】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔四〕【反省を避ける日本人にアベノミクスの効果は?】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔五〕【アベノミクスの中身を冷静に検証しよう】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔六〕【アベノミクスは古典劇の再演である】に戻る。アベノミクス
安倍政権再始動〔七〕【破綻危機に在るアベノミクス】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔八〕【市場整理の時代が来る人口問題】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔九〕【米国・ルー財務長官が消費増税に重大警告】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔十〕【日銀追加緩和・中小零細企業の疲弊は崖っぷち】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔十一〕【アベノミクス・不都合な真実】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔十二〕【アベノミクスより安保法制の改正優先】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔十三〕【このページです。アベノミクス
安倍政権再始動〔十四〕【連立与党議員に、何としても天誅を】に飛ぶ。アベノミクス
安倍政権再始動〔十五〕【俺が思った論の大威張(おおいば)り】に飛ぶ。アベノミクス

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本文章の記載内容については、文面の一部変更などを禁じますが、
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】謎の小説家・未来狂冗談(ミラクルジョウダン)【作者略歴紹介
】【政変後の財源の根拠は存在する】



(民意を無視する安倍独裁総理)


****【国民が見切るべき時が来た安倍政権】****

基本的に安倍晋三氏は、権力者として権力に固執してその権限の強化のみを図り、国民の事を考えていない首相である。

そして晋三氏は、横暴(おうぼう)で傲慢(ごうまん)な男である。

大流行した書物「国家の品格・武士道の国日本」については「眉唾物」と評したい。

この「眉唾物」には根底に「建前民族国家・日本の虚言妄想の類が存在する」と言う指摘には筆者に多くの反論が予想されるが、敢えて持論を公表する。

森友事件で財務省近畿財務局の赤木俊夫さんが上司(当時大阪国税局長)の佐川宣寿(さがわ のぶひさ )氏に命じられて公文書を改ざんさせられ罪の意識に苛まれて自死に追い込まれた無残な結末を観ても文書を改ざんを命じた佐川氏は責任を取らない。

責任を取らないばかりか、その後国税庁長官(第48代)に出世している。

「加計学園疑惑」・「桜を見る会の公職選挙法違反疑惑」など安倍総理大臣が説明責任を果たさないで、「どこに国家の品格があるのか?」

例え官僚が勝手に忖度(そんたくした事でも、公設秘書が勝手に為した事でも一国の総理には監督責任がある。

「嘘つきは政治家の始まり」と小生が指摘するようにこの国の指導者は、日本史の中で一度も責任を取った為しが無い。

この国の指導者は、先の大戦戦争責任者・軍人首相の東条英機氏も極東裁判で裁かれるまで責任を取ろうとは考え無かっった。


これが「世界に誇る武士道の国」で起こった現実なのか?

つまり本音を言うと、晋三氏は独裁思考が強く、説明に手間がかかる民主主義は嫌いな人物である。


民意を無視する安倍政権の正体が露わに成った現在、国民が政権を見切るべき時が来た。

しかし残念ながら野党もだらしなく、国民が政治を託すべき政党に恵まれてはいない。

そして日本のアキレス腱・・・は、安倍総理は言うに及ばず、全ての政治家・官僚が先送りである。


日本人は、過去の歴史から学ぶ事を知らない。

政治と経済は究極の所で利権で動くから、どんな政治体制も政治制度も四十年〜五十年間で腐ってしまう。

何故なら五十年〜六十年間もすると世代交代が進み、当初の理念や過去の失敗は忘れ去られ、権力のみが後継者(二世・三世〜と)に継承されて政治体制も政治制度そのものが腐敗して行くのである。

厄介な事に、この腐敗した政治体制も政治制度も内部から改革し得た為しがない。


安倍政権及び自民党さん、日本中で大規模自然災害が多発している時に、アンケートで国民の八割が時期尚早(じきこうそう)とする「安保法制」を強行するのですかね?

政権が採(と/執)るべきは、被災国民の救済が最優先ではないのですか?

それとも、政策法制化には手段を選ばずが安倍政権の本性ですか?

まぁ下手をすると、国民の関心が大規模自然災害に向かっている間に、ドサクサ紛(まぎ)れに安保法制の成立を企む最低の政権かも知れないが・・・。


つい最近まで、自民党に所属していた武藤貴也(むとうたかや)議員がツイッターで、安保法制に反対する若者集団の「SEALDs」は「死にたくないだけの利己的個人主義に基づいた主張をしている」と批判した。

こう言う発言の裏には、「どうだ、俺は恰好良いだろう」と言う軽蔑すべき独り善がりの「ナルチシズム(自己愛)感性」が存在する。

そしてその発言を、「発言した本人がリアルに実行するか」と言うと、僅(わず)かな人物を除いてそれは極めて怪しく、無責任な結果が観えている。

外国脅威論を国防論議に広げ、イキガッテ威勢が良い軍事的な主張を無責任に吐くのは簡単である。

しかし「その威勢が良い言動に責任が持てるか?」と言うと、その問いかけに応える方は殆ど無く、言わば自己陶酔的にイキガッテいるだけである。

つまり感情だけで、勝算無き軍事行動をイキガッテいるだけで「やっちゃえ」と言う主張なのだ。

「SEALDs批判」を主張した武藤議員は【イキガッテ居るだけ】で、ナショナリズム(愛国心)を稚拙に偏考し、「SEALDs」を個人的に批判した高揚感が在るかも知れない。

だが、これに賛同する者は、イキガリたい一部の連中も含め安っぽく偏向したナショナリズム(民族主義)を自己満足させたいだけである。

この「SEALDs批判」は単純な平面的発想で、「国政を預かる国会議員はもう少し多面的な観察ができないものか?」と呆れるばかりである。

例えば、「SEALDs」の若者たちの安保法制改変反対を、彼ら「SEALDs」が「人を殺したくない」と叫んでいるとは受け取れないだろうか?

物事は何事も表裏一体であり、彼らイキガリたい一部の連中が主張する「戦争反対」=「死にたくない」は余りにも発想が狭く、「人を殺したくない」と言う仁徳発想が、イキガリたい連中に無い事が悲しい。


今回の安保法制について、安倍政権のまやかしスピークに依って中身を良く見ず単純に「国を守る法案だから賛成する」と言う方が多い。

しかし本質は、米国への軍事的加勢を容易にするもので、その結果が国を守る事に貢献するかは疑わしい。

安倍総理のタカ派ぶりは、確かに長い事思い続けた信念かも知れない。

だが、政治家には時流に応じた対応力と多様性が必要で、思い込みに依るアンカリングを何十年も貫こうと言う安倍総理の姿勢ほど危険なものは無い。

そして、このタカ派思想と「米国の都合が一致した。或いは米国の圧力に応じた」となれば、それは国民の意思不在の政策ではないか。

凡(おおよ)その所、信仰や主義(イデオロギー)などにのめり込むと、冷静に他の現実が観えなくなる。

例えば、第三者が観ればとんでもなかったオウム真理教(麻原彰晃=松本智津夫)、あるいは赤軍派を名乗った若者たちの仲間に対する常軌を逸した粛清劇の残酷な暴挙。

勿論、先の大戦での軍部首脳が、若者たちの未来を奪った「特攻」は、ナショナリズム(民族主義)に名を借りた残酷な暴挙だった。


現在の安倍政権は、現在法制しようとしている安保法制で「集団的自衛権に踏み込んで行こう」としている。

安倍内閣が卑怯なのは、いくつもある安保関連項目を一括して「安保法制」とし、その中に「集団的自衛権」と言うかなり次元の違うものを紛れ込ませているからである。

安倍総理は、「目の前で同盟国が攻められている時に、加勢出来ないでは同盟とは言えない」としている。

これが「集団的自衛権」の根本的な考え方だが、この法案をどうしても法制化したいらしく「憲法九条があるから現実にはそう実行には至らない」と矛盾する事を言っている。

しかし実行が現実的でないものなら、なにも法制化する必要などないのだから、まやかし危弁の類である。

勿論小生は、「自衛権」まで否定はしない。

しかしながら、国家国民が安全に暮らせる為の法案と、「集団的自衛権」の名の下に米国の戦争に加担するのはまったく別の目的であり、それを安倍晋三氏は米国議会で約束して帰って来た。

勿論、米国は大歓迎である。

つまりこの安保法制を、「何の為の法案なのか?誰の為の法案なのか?」と問えば、明らかに日本の防衛に直接関わらない米国軍事への加勢である。


我が国が「米国との集団的自衛権」を構成すれば、「中国との尖閣列島脅威が牽制される」と言う論が在るが、米国は「個々の領土紛争は原則当事者間で話合うべき」と明言している。

つまり、「大規模紛争に至るまで、米国は介入しない」と言う事である。

アフリカの内戦を観ても判る通り、例え米国と言えども石油利権やイスラエルなどが絡まない自国に利の無い軍事介入はしない。

その、「米国の利」を優先した米国の軍事行動に、「集団的自衛権」の名の下に日本が巻き込まれて良いものだろうか?

安倍総理は、「日本国を、そして日本人を守る」と言っているが、彼が安保法制に「集団的自衛権」を紛れ込ませ、日本人に「死ね」と言い、日本人に「殺せ」と言っている様に聞こえるのはなぜなのか?


安倍政権が、「集団的自衛権」で米国の戦闘に加勢し、後方支援法では「直接戦闘行為はしないが後方支援で弾薬などの補給業務を行う」としているが、自分達の殺傷に使用される弾薬を運ぶ相手を敵とみなさない訳がない。

安倍政権の「集団的自衛権は限定的なものである」なんて本当に世界に通る事なのだろうか?

そんなものは、明らかに国民を馬鹿にした詭弁二枚舌である。

相手が敵とみなせば、無差別テロの標的にされるリスクもあり、その被害を日本国民が憤(いきどう)れば、大衆に軍事行為を肯定する世論が高まって歯止めが利かない好戦気分が蔓延する危険がある。


それにしても、自民党議員の不祥事は続いている。

「SEALDs批判」の武藤議員が、「未公開株の議員枠」と称して資金を知人に集めさせた事が問題化し、自民党を離党した。

そこでの武藤議員の言い訳の一つが、「未公開株の議員枠」と称して資金を集めさせた知人に貸せた一億円が返済されなかったから」と言っていた。

「なぜ、知人に一億円も貸せた?」とその理由をいぶかっていたが、その後の週刊誌報道で「武藤議員が、同性愛性向である。」と報道されて理由が判った。

つまり武藤議員は、「男性の愛人に一億円つぎ込んでいた。」と言う事なら納得が行きそうだ。

そして男性(タチ)側同性愛性向に多い傾向として「男らしさを主張したい癖」があり、武藤議員の主張もそうした偏向を基にした発言と考えられる。


筆者は従来から、「政治家は嘘つきの始まり」として来たが、つまり「本音を明かさない」のが政治家である。

つまり出来ない事を平気で「やります」と言い、いつまで経っても「アベノミクスは、まだ道半(みちなか)ばだ」と言う。

そんな言い分は、誰が見ても誤魔化しているだけである。

歴史的に見て、権謀術策の政治ゲームが仕事の政治家を、庶民が「信用が置ける」と思うのは只のはかない希望にしか成らない。

一種の才能かも知れないが、政治家と言う名の彼らこそは政界に止まる為には何でも在りの「我欲」がスーツを着ているペテン師だからこそ政界に止まって居れる。

つまり、政治家の一部が「劣化している」と評するほど政治家に「品格が在った」とは元々考えられない。

嫌、出世した人間は、政治家はおろか官僚だろうが財界経営者だろうが、「我欲」が在ったからこそ出世していて、「品格」など無いのである。


元々物事には、一方を立てればもう一方を切り捨てるしかない宿命的矛盾(しゅくめいてきむじゅん)が存在する。

この矛盾を「アベノミクス」と言う奇妙な造語で「全ての国民が豊かになる」と国民を誤解させ衆議院選挙に勝利した安倍晋三氏は典型的な二枚舌である。

また、一時日経平均株価が二万一千円前後に上昇した事にしても、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金を安倍内閣が株式投資に使えるようにしたマジックの結果である。

違法だった年金積立金を株価上昇に流用する事も、安倍政権が無理やりに可能にした事だった。

このマジック、年金生活者やこれから年金生活に入る現役世代の年金積立金に手を出してまで株価を無理やり挙げたのに、儲かったのは一部機関投資家と大企業の含み益だけである。

そして株価が上がっても恩恵は一部に偏るだけで、もうかなり経過しているのに庶民には景気回復の実感は無い。

何故ならばアベノミクスの成果は、ほんの一部にしか恩恵が回らないで、実質の庶民の所得が低下しているからである。

それが国民も判って居るから内需がもたつき、いつまで経っても景気回復の兆候は見られない。

それを安倍総理は、日本国民に甘い言葉で「生活が好転する。」と事実と違う事とを言い続けた。


安倍政権はアベノミクスを無理やり進展させる目的で、「日経平均ダウ二万円超え」を維持する為に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金三十八兆円をつぎ込んでいる。

しかしながら最高時は二万一千円台だった日経平均ダウが、現在、安倍政権の思惑に反して日経平均ダウは、一万七千円台(九月二十日現在)に在る。

「株式の下落など、株をやっていないから大丈夫」と他人事に言う方もいるが、貴方の年金支給の原資や現在積み立てている若い人々の年金も減ってしまう可能性が高い。

基本的に株価は実態を反映してないばかりでなく、マネーゲームのアイテムであり、安倍政権のアベノミクス政策による強引な株式操作が、今回の株式暴落で相当の差損を出している筈である。

単純計算で二十パーセント下落したら、七兆六千億円が消滅した事に成る。

まぁ、安倍政権がいっから買いあがって株価を釣り上げるコントロールをしていたかは不明だから、正確な積立年金の実質差損は筆者には判らない。

つまりは、株価の高値維持に注ぎ込んだ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金の中間収支は公表されていない。

さらに言えば、永く禁じ手としていたリスクが高いマネーゲームの株式運用に、日本国民の虎の子である年金積立金に内閣の都合で手を出して良いものだろうか?

実際の所、日本国内の内需は、人口問題による市場整理の時代に突入しつつあるにも関わらず消費税引き上げを敢行して冷え込んでいて、一部輸出企業や海外進出企業を除けば明るい材料は無い。

つまり株価を挙げるには、好材料が余り無いのに株価の高値維持に年金積立金を注ぎ込むのは安倍内閣の一時しのぎで、永くは続かない株式相場に観えている。

例え現在より少々株価が持ち直したとしても、今現役でせっせと年金を積み立てている働き盛りの若者たちの虎の子を、安倍晋三氏の野望の為にハイリスクのギャンブルをさせて良いのだろうか?

大体に於いて、株式市場が上向いて株価が上昇した事が「アベノミクスの成果」としているが、ギリシャを始めとするEUの経済危機の可能性、中国経済の行き先不安などはいつ火がついて証券市場の暴落を招くかも知れない。

そしてまた、世界の有力証券市場に投資しているオイルマネー(産油国の投資)は、産油国側の事情しだいでは投資引き上げも考えられ、市場暴落を誘発するかも知れない。

つまり現在の「原油安」が長期化すれば、やがて産油国側に資金不足を招き、市場から投資を引き上げる恐れがあるのだ。


自公連立政権は、「賃金を上げる政策を執る」と言いながら、企業業績安定を目指して賃金固定を招く労働者派遣法を今国会で通過させた。

新労働者派遣法は、派遣社員が中々正社員に上がれない制度で、「賃金を上げる政策」とは対極にある。

そしてこの新労働者派遣法は、安倍総理と産業競争力会議有識者・竹中元総務大臣(現・人材派遣会社・パソナグループ会長)の陰謀である。


安倍政権と自民党は、国民アンケートで八割が時期尚早(じきこうそう)と回答する「今国会での安保法制を強行」しようとしている

元を正せば国民は、「日本の景気を好転させる」と言う安倍晋三氏の「アベノミクス」と言う奇妙な造語のほら話に騙され期待して、自民党に議席を与えた。

しかしながら、「アベノミクス」はいつまで経っても「道半(みちなか)ば」で、全く庶民の暮らしに好転の兆しなど無い。

安倍政権が第一に考えていたのは米国からの圧力に応じる為の「集団的自衛権」だった。

安倍総理は、外遊を頻繁にして諸外国へ国費をバラ撒いている。

そのバラ撒は、本当に国家国民の為になるのか?

勿論、バラ撒を受け取る方はチヤホヤするに違いないから、まさか安倍総理の個人的自己満足では在るまいな?

そして政治家にもマスメディアや国民にも、一頃には官僚の天下りに問題意識が在ったのだが、安倍政権下ではまったくの立ち消えである。

これは、民主党政権時代の野田佳彦首相に責任が在るのだが、あの時点で政治家が官僚の老獪さに負けてしまった。

彼ら天下り官僚は、各省庁の予算で抱えた外郭団体に天下り、重役出勤でお茶を飲み、新聞を読んでゴルフに興ずる天下り官僚に多額の年俸を払い、二〜三年で退職金を与えて次の天下り先へ移籍する。

これは各省庁の予算を上手く外郭団体に流す手法で、天下り官僚を喰わす為の誤魔化しである。

つまり省庁が所管する「独法(独立行政法人)」と言われる天下り法人と官庁会計に、一般会計とは別に設けられる会計・「特会(特別会計)」に対しては、口にするのも憚(はばか)るくらいに手を入れて是正する姿勢が全く無い。

本来なら、こうした明確な無駄を無くした上で「努力したから消費増税に納得してくれ」なら判る。

しかし安倍政権は、官僚を敵に回す事を恐れて明らか無駄に目をつむり、国家予算削減の努力もせず年々予算を膨らませている。

その付けが、国民への消費税では納得が行かない。


財務省は、2%増勢して消費税10%にする際の「食品に対する軽減税率」対応として、マイナンバー制度との組み合わせをもくろんでいる。

これはマイナンバー制度の定着とマイナンバーカードの普及を、「軽減税率」を餌にして推進させようと言う魂胆である。

しかしこの案は、小売店への対応キャッシャーの設置負担に加え、還付請求がネット申請制度の為、申請者には煩雑な作業が必要になる。

そしてネットに知識が無い高齢者に、ネット機材の入手をどうさせ、どうオペレーションさせる積りなのか?

それにしても、マイナンバーカードの普及施策に対する麻生太郎副総理兼財務大臣の国民を馬鹿にしたような態度は何んなのだ?


「引き続き経済政策も努力します」って何なのだ?

その他にも、野党や国民が懸念する法案を、次々と強引に成立させている危険な連立政権である。

国民は、大きい声を挙げるべきである。


そして小生は、日本史を学ぶ者である。

従って現代史に於いても、民に対して悪政を敷いた宰相は、孫子の代までその所業を質濃く書き残さねばならない。


第二次安倍政権発足以来の安倍政権への【危惧予測】は下記に綴ってあり、折々の指摘が当たっているのでお読み頂きたい。

安倍政権再始動〔一〕【安倍政権再始動・アベノミクスへの懸念】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔二〕【アベノミクス(経済インフレ化計画)に不安あり】に続く。
安倍政権再始動〔三〕【アベノミクス熱は再びの悪夢か?】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔四〕【反省を避ける日本人にアベノミクスの効果は?】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔五〕【アベノミクスの中身を冷静に検証しよう】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔六〕【アベノミクスは古典劇の再演である】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔七〕【破綻危機に在るアベノミクス】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔八〕【市場整理の時代が来る人口問題】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔九〕【米国・ルー財務長官が消費増税に重大警告】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔十〕【日銀追加緩和・中小零細企業の疲弊は崖っぷち】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔十一〕【アベノミクス・不都合な真実】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔十二〕【アベノミクスより安保法制の改正優先】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔十三〕【このページです。アベノミクス
安倍政権再始動〔十四〕【連立与党議員に、何としても天誅を】に飛ぶ。
安倍政権再始動〔十五〕【俺が思った論の大威張(おおいば)り】に飛ぶ。

安倍晋三首相・靖国神社に参拝する】に飛ぶ。

宿命的矛盾(しゅくめいてきむじゅん)】に飛ぶ。

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【了】

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未来狂冗談の作品リスト


【*】短編人生小説 (4)

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裁判員制度シュミレーション

凌 虐 の 裁 き

(りょうぎゃくのさばき)


未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。


【*】短編人生小説 (3)

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短編小説(1)

「黄昏の日常」

我にしてこの妻あり


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】女性向短編小説 (1)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短編小説(1)

「アイドルを探せ」

青い頃…秋から冬へ


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】社会派短編小説(2)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

楢山が見える


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

◆HP上 非公式プロモート・ウエブサイト公開作品紹介◆

【小説・現代インターネット奇談 第一弾】


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「小説・現代インターネット奇談」
【電脳妖姫伝記】

【*】和やかな陵辱


(なごやかなりょうじょく)


未来狂 冗談 作

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【小説・現代インターネット奇談 第二弾】

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戦 後 大 戦 伝 記

夢と現の狭間に有りて

(ゆめとうつつのはざまにありて) 完 全 版◆


未来狂 冗談 作

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「あえて、暴論」

ジョウダンの発想

◆冗談 日本に提言する◆

未来狂 冗談 作

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◆メルマガサイト◆
冗談 日本に提言する・・・(来るべき未来に)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 冗談の発想が詰まった内容です!
ぜひぜひ読んで、感想をお聞かせ下さい。
異論・反論も大歓迎!!

====(日本史異聞シリーズ)第六作====
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「小説・怒りの空想平成維新」

◆たったひとりのクーデター◆

未来狂 冗談 作

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{「たったひとりのクーデター}・・・・・・・・(現代)

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小説としてもおもしろく、実現できれば
不況は本当に終わります。

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非日常は刺激的

 愛の形ちは、プラトニックにいやらしく

◆仮面の裏側◆

未来狂 冗談 作

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仮面の裏側・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(現代)

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とくに男女の恋愛に関しては・・・
ちょっとHでせつない、現代のプラトニックラブストーリー。

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非日常は刺激的

 

◆仮面の裏側外伝◆

未来狂 冗談 作

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◆{短編集 仮面の裏側・外伝}・・・・・・・・(現代)

◆ウエブサイト◆「仮面の裏側外伝」

====(日本史異聞シリーズ)第一作====
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東九州連続怪死事件・事件は時空を超えて

◆八月のスサノウ伝説◆

未来狂 冗談 作

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八月のスサノウ伝説・・・・・・・・・(神話時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 東九州で起きた連続怪死事件。
そして現代に甦るスサノウの命、
時空を超えたメッセージとは・・・

====(日本史異聞シリーズ)第五作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「権力の落とし穴」

本能寺の変の謎・明智光秀はかく戦えり

◆侮り(あなどり)◆

未来狂 冗談 作

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侮り(あなどり)・・・・・・・(戦国〜江戸時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 天才信長とその最高の理解者、明智光秀。
だが自らを神と言い放つ信長は
「侮り」の中で光秀を失ってしまっていた・・・

====(日本史異聞シリーズ)第四作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

南北朝秘話・切なからず、や、思春期

◆茂夫の神隠し物語◆

未来狂 冗談 作

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茂夫の神隠し・・・・・・・・・(室町南北朝時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 誰もが通り過ぎる思春期、
茂夫の頭の中はHなことでいっぱい。
そんな茂夫が迷宮へ迷い込んでく・・・

====(日本史異聞シリーズ)第三作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

鎌倉伝説

非道の権力者・頼朝の妻

◆鬼嫁・尼将軍◆

未来狂 冗談 作

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鬼嫁 尼将軍・・・・・・・・・・(平安、鎌倉時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 今は昔の鎌倉時代、
歴史上他に類を見ない「鬼嫁」が存在した。
その目的は、権力奪取である。

====(日本史異聞シリーズ)第二作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

うその中の真実・飛鳥時代へのなぞ

◆倭(わ)の国は遥かなり◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
倭の国は遥かなり ・・・・・・・・・・・(飛鳥時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 韓流ブームの原点がここに・・
今、解き明かされる「二千年前の遥か昔」、
呼び起こされる同胞の血

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◆作者 【未来狂冗談(ミラクル ジョウダン)ホームページ紹介 】

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この文章は修了です。
















































貴方は、冗談(ジョーク)を深く考えた事があるだろうか?
冗談(ジョーク)には「軽口」とは違う、もっと重く深い意味が密かに潜んで居る事も多いのである。
【作者プロフィール】●未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)本名・鈴 木 峰 晴
昭和二十三年、静岡市に生まれる。
県立静岡商業高等学校卒業、私立拓殖大学商学部貿易学科を卒業した後、実社会に船出。
従業員二十名足らず小企業に就職、その企業が三百名を超える地方中堅企業に育つ過程に身を置き、最終、常務取締役で退任。
その後、零細企業を起こし、現在に至る。
現在他家に嫁いだ娘二人に外孫三人、同居の愛妻が一人居るが、妾や愛人は居ない。

性別・男性 /生年・1948年/住所・静岡県東部在住
【メッセージ 】
ネット作家として文学・歴史・政治・宗教・教育・科学・性・脳などを研究し小説やエッセ、そしてブログでコラムなど書いています。
☆ペンネーム未来狂冗談(Miracljoudan)の由来は、「悪い未来に成った事は冗談ではな無い」と思う気持ちからで、けして「冗談に付けたのではない」つもりです。念のため・・・。
また、「冗談」とかざしたペンネームの真意は、作品により政治や信仰・占術、歴史に対する批評及び性描写に、タブーを恐れない過激な表現を用いる事がある為、利害関係者との余分な論争を避ける為です。














この文章は修了です。


































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作者本名鈴木峰晴