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この小論は、【日本史・歴史のミステリーのシリーズリスト】の一つです。

***【歴史のミステリー】*************

仁徳天皇(にんとくてんのう)と天皇陵(てんのうりょう)】

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【仁徳天皇(にんとくてんのう)と天皇陵(てんのうりょう)】

仁徳天皇(にんとくてんのう)
天皇陵(てんのうりょう)】


(竈(かまど)の煙の逸話)・(御所が砦様式でない訳)

◇◆◇◆【仁徳天皇(にんとくてんのう)と天皇陵(てんのうりょう)】◇◆◇◆

歴史学は、後世のその場に居合わせ無い者が、多くの情報の辻褄を合わせて推定する学問で、単純に「古文書に記載が在るから正しい」とするのは邪道の極みである。

なぜならば、古文書を代表する古事記日本書紀にしても、リアルにその時代に記述されたものでは無く、短くても二百年〜百五十年間以上の時を経てから、天皇統治の正当性を証明すべく目的を持って編纂された物である。

にも拘(かかわ)らず、「歴史の説(記・紀神話の異説)」を書き記すと、多くの者が「どの文献からの引用か?」と問うて来る。

それは、「仁徳天皇(にんとくてんのう)」や「聖徳太子(しょうとくたいし)」のエピソードを、永年説話に使っていた方の立場にれば、心情的に「架空の人物の話」とは認め難いのかも知れない。

しかし残念な事に、当然古文書には為政者や利に関わる者の意志が繁栄され、歴史が捏造される事も少なくない。

古文書の内要に疑義があれば、この「説の証拠」は「どの文献の由来(出典)」では無く、出来るだけ多くの事象の「辻褄を合わせての推測」なのだ。

つまり歴史現象を裏付ける事象の「辻褄を合わせ」が、数多く集中している条件こそが、推定される真実の歴史である。


勿論この歴史物語では、吾輩は有名人の成功話を娯楽的に飾って書く積りは無く、その人物の飾らない生き方を書くべく筆を取った。

何故ならば日本史を飾る有名人も、現実は苦悩と葛藤を抱えた等身大の人間であり、けして超人(スーパーマン)では無いからである。

つまりドラマチックに盛った嘘っぽい波乱万丈の英雄物語は、感性としては読み手に取って胸躍るものだが、そうしたフィクションドラマは史実的に有害な物語かも知れないからである。



日本の歴史を辿って調べて見ると、客観的に見て極めて人為的な「奇妙な違和感」が到る所に存在した。

その一つが聖徳太子(厩戸皇子/うまやどのみこ)の実在疑惑であり、もう一つがここでご紹介する仁徳大王(おおきみ・第十六代)の存在である。


明確な史実が在るにも関わらず、「嘘でも見栄えする日本史が良い」と言う国粋主義者が沢山居るが、そう言う連中は政治信条に於いても平気で嘘を言う連中である。

それは国民も聞き耳が良い方に寄るから、つまり連中は嘘の史実で国民をコントロールしようと言う下心が「見え見えの連中」と言っても過言ではない。

それもその手法が、国民をコントロールする最善策の「正義だ」と、頑なに考える「狂信的確信犯」である。

そして手法に乗せられて、「やらせ疑惑」とでも言うべき事さえ判らない「歴史音痴」に陥(おちい)っている現実に、気が付かない困った者も多い。

その狂信的確信犯の頑なな根拠が史実では無く「俺はこう思う」で、全く根拠に成らない「個人の希望的主張」なのだから話には成らないのだ。


日向の国大間海岸(現延岡市北浦町)の一角は、豊前の国(大分県)の宇佐神宮(宇佐八幡宮)の御神領地であった。

当時、隣の延岡市(県の庄・あがたのしょう)は、鎌倉幕府から地頭職工藤氏が来るまで、土持(つちもち)氏の領地である。

伊勢神宮に次ぐ我が国第二の総廟・宇佐神宮(宇佐八幡宮)は大分県宇佐市(豊後国)に在る。

宇佐神宮は八幡神の応神大王(おうじんおおきみ/天皇)を祭る神で、全国の八幡神社、四万社の総元の神様であり、「天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る伊勢神宮に次ぐ」と言う相当格式の高い神社である。

応神天皇の母后・神功皇后(じんぐうこうごう)もここに祭られている。

一説には、神功皇后は架空の人物で「卑弥呼(ヒミコ・比売命/ヒメノミコト)との兼ね合いで後から創られた」とする話もある

また、八幡神の応神(おうじん)天皇についても、現代の研究成果に於いては存在そのものが不確かなものでしかない。

第十五代天皇とされる応神は実在性が濃厚な最古の大王(天皇)とも言われる。

だが、応神大王(おおきみ)・仁徳大王(おおきみ・第十六代)同一説、当時の王統の有力者を集合成した虚像説がある。

また、初期三王朝交代(神武/和邇/葛城)説における征服王朝の神武創始者説、河内王朝の始祖説など諸説が入り乱れて完璧な検証には到っていない。

応神大王(おおきみ)・仁徳大王(おおきみ・第十六代)同一説に付いては事績の一部が父の応神天皇と重複・類似する事から、元来は一人の天皇の事績を二人に分けて記述した」とする見方が学者間に存在するからである。

仁政として知られる仁徳大王(おおきみ/天皇)は、「人家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていない事に気づいて租税を免除し、その間は倹約の為に宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかった」と言う記紀の逸話を持つ大王(おおきみ/天皇)である。

こうした善政の逸話は多分にその人物の神格化の為に記紀(古事記・日本書紀)に於いて架空創作された内容である疑いが濃い。


応神天皇の崩御の後、後の仁徳大王(おおきみ/天皇)である仁徳大雀命(おほさざきのみこと)は最も有力と目されていた皇位継承者の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)皇子と互いに皇位を譲り合い空位が三年間続いたが、「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)皇子の死により即位した」と言う。

日本書紀には仁徳大雀命(おほさざきのみこと・仁徳天皇)に皇位を譲る為に「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)皇子が自殺した」と伝えられる。

だが、これとて斜に構えて可能性を探れば「皇位の奪い合い」の真実が、「皇位の譲り合い」として大王(おおきみ/天皇)の「徳」と綺麗に記述しただけなのかも知れない。


応神天皇(第十五代天皇)の崩御の後、三年間の空位(神功皇后摂政)を経て、古事記に於いては「大雀命(おほさざきのみこと/仁徳)」・「日本書紀に於いては大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)」が、仁徳天皇元年(西暦年は不明)に第十六代天皇・大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと)に即位(御座所は難波宮)したとされる。

ただし、この仁徳天皇(にんとくてんのう)の即位年から在位期間について実態は明らかでない為に、西暦に換えての表示は不可能である。

また、天皇の称号は第五十代・桓武天皇(かんむてんのう)からで、それ以前の称号は大王(おおきみ)であるから、正式なリアルタイムの称号では仁徳大王(にんとくおおきみ)である。

大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと/仁徳天皇)の治世は仁政として知られ、「仁徳」の漢風諡号(かんふうしごう)もこれに由来する。

いずれにしても、第十六代とされる仁徳大王(おおきみ/天皇)の事を、第五十代の桓武天皇の代に編纂記事としてまとめている。

ほぼ三十五代の差が在るのだから、正確な基点が判らなくても一人当たり在位が十年としても三百五十年間になるので、四〜六百年間前後も昔の天皇の逸話を創作したもので、とても正確な歴史書とは言えない。

つまり仁徳大王(おおきみ/第十六代天皇)の表記自体も、四〜五百年以上を経過した桓武天皇の代に記紀(古事記・日本書紀)が編纂されて始めて表に出て来た名である。


仁徳大王(にんとくおおきみ)の称号の根拠となっている「竈(かまど)から炊煙の善政」逸話は、大王(おおきみ)に「直接徴税権が無かった」と言う大きな矛盾がある。

記紀(古事記・日本書紀)に記載の逸話「民の竈(かまど)」で知られ、人家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていないことに気づいて租税を免除し、その間は倹約の為に「宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかった」と伝えられている。

しかしながら、当時の初期大和(やまと)朝廷王権の地方支配形態の現実を検証すれば、大王(おおきみ)には直接徴税権は無かった。

大王(おおきみ)=大国主(おおくにぬし)都市国家もどきに乱立した国主(くにぬし)国造(くにのみやっこ・こくぞう)の中から有力者が互選によって選出され、大和朝廷が成立した。

つまり国主(くにぬし)に大幅な地方支配権を残したまま、大王(おおきみ)が即位したもので、徴税権を含む直接の地方支配はそれぞれの国主(くにぬし)=国造(くにのみやっこ・こくぞう)の支配だった。

また、父大王(ちちおおきみ)・応神大王(おおきみ/第十五代天皇)の業績を二つに分けて仁徳大王(にんとくおおきみ)を創作した説や、大雀大王(おおさざき天皇)と難波高津宮大王(なにわこうづぐう天皇)の二人の天皇の事跡を一人に合成したとする説もある。

そうした立証不可能な事実から、記紀(古事記・日本書紀)に於ける仁徳天皇(にんとくてんのう)の記述は、天皇の統治権を正当化する為の創作が疑われる。


大阪府堺市堺区大仙町にある前方後円墳、大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)は墳丘長は日本最大で、墓域面積は世界最大であるとされ、周囲の古墳と共に百舌鳥古墳群((もずこふんぐん)を構成している。

大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)が、宮内庁により「百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)」として第十六代仁徳天皇の陵に「治定」とされている。

この陵墓が、一般には「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」とも呼ばれるが、「延喜式」などの記述とは大きく食い違がある。

百舌鳥(もず)の地には仁徳大王(にんとくおおきみ/天皇)、反正大王(はんぜいおおきみ/天皇)履中大王(りちゅうおおきみ/天皇)の三陵が築かれたとされ、実はどれが仁徳天皇陵かは認定できない為に「治定」と言う



正直神社仏閣の「御由緒」は、「伝えられる所に依ると」の伝聞で、神話と創建・開基の間に経時的には数百年〜千年の誤差が在って、ほとんどが後追いである。

その典型的な例が、糸島半島で「三種の神器(みくさのかむだから/さんしゅのじんぎ)」が「弥生時代の地層から発見された」と言うものだ。

だが、「双頭のおろちから剣が出た」など創作物語に決まっているのに、「その剣が出土したのだから真実と証明された」と後追いの創作物が伝承の証拠になる。

その観点からすると、大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)が仁徳天皇陵と言う確証はない。

つまりまだまだ解き明かされていない天皇と陵墓の存在を、記紀(古事記・日本書紀)の記述だけで徳育に使われた。

記紀(古事記・日本書紀)が信仰の経典ならそれも結構だが、日本史学上ではこれを学ぶべきではない。


当時大王(おおきみ・天皇)に匹敵する力をもつ臣王(おみおう・大豪族)は、和邇部(わにのべ)葛城部(かつらのぎべ)大伴部(おおとものべ)物部(もののべ)蘇我部(そがのべ)の五家が最有力だった。

それに続く安部(あべ)秦部(はたのべ)中臣(なかとみのべ・後の藤原氏)犬養部(いぬかいのべ)と言った名が連なっている。

また県主(あがたのぬし)は、古い時期に大和朝廷(ヤマト王権)に合流した豪族が治めていた「小国家群の範囲で在った」と考えられ、「古くは国と県を同列に扱っていた」とする説もある。

こうした経緯を経て以後、荘園・名田制守護大名制幕藩体制など、明治維新に到るまで地方を国と呼び、基本的には国守・国主や領主・藩主と称する支配者が私兵を保有し、徴税権をもって統治していた。


近頃(平成二十六年)、自民党は「地方創生」をスローガンとして打ち出したが、実は明治維新前までは中央政権ではなく幕藩体制に拠って地方自治権の独立性が確保され、地方独自の経済活動などを非常に活発化していた。

つまり「地方分権」は何も新しいものでは無くいつか来た道で、日本史として永く存在した「お国制度(地方分権)」が「地方創生」の鍵なのである。

現代の東京一極型の政治経済が地方を疲弊させているのだが、しかし一度権力を握った中央省庁が地方に分権する訳が無いから、中央省庁の抵抗で「アベノミクスの地方創生」は頓挫するだろう。

これは歴史を知るものには明らかに両立しない「宿命的矛盾(しゅくめいてきむじゅん)」にも関わらず、さも両立が可能な様に喧伝して国民を騙す輩(やから)が居る。

そしてかれらは、先の大戦時同様に記紀(古事記・日本書紀)の創作記述を利用して大衆の誘導を謀っている。



この「お国制度(地方分権)」の国主(くにぬし)=国造(くにのみやっこ・こくぞう)の中から有力者が大王(おおきみ)に互選された時点で、大王(おおきみ)=大国主(おおくにぬし)は「神の威光で支配する神懸(かみがか)りな存在」とされる。

そして大王(おおきみ)=大国主(おおくにぬし)は、神の威光で支配する存在だから軍(武力)を持たず、武力行使など直接汚れた事は行えない。

そこで武力行使が必要な時は、有力国主(くにぬし)の中から将軍・大将軍などを任命して事に当たらせる事になる。

こうした理由から、後に天皇家は皇統から臣籍降下した言わば身内の平氏流源氏流を武門の長として育成する事に力を注ぐ。


この「武力を持たない君主」と言う世界でも珍しい存在が、実は、天皇家の存続に寄与する事に成る。

それは時の有力者が、攻め滅ぼすより関白や将軍に任命させて権威を確定する好都合な存在として価値を認め、返って千五百年、二千年と天皇制が類を見ないほど永く存続した理由でもある。

そした明治維新に到るまでのどの都の御所(天皇座所)にしても、僅かな警備要員のお抱え武士を置くのみで、御所屋敷が要塞造り無い。

御所が要塞造りで無い理由が、正しくこの「神の威光で統治する存在」を皇室が実践し続けたからである。

しかし明治維新に伴い江戸に遷都して東京と改め、天皇御所を掘割が在る城砦造りの江戸城に移した。

同時に、神の威光を持って統治する筈がガラリと変わり、形式的とは言え二千年来直接軍兵を持たなかった天皇陛下が陸海軍の統帥権を持つ様式になって軍部が世界大戦への暴走を始めた。


なお、御所を守る兵(軍勢)を供出する役目の国主(くにぬし)の役職名(官職)・権兵衛(ごんのひょうえ)や左衛門(さえもん)、右衛門(うえもん)などは、時代と伴に変化しながら後世江戸期には人名として使われた。








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別章「人が創りし神と仏の間に」

天上の最高神は一体でなければならない。
しかし、日本の大和朝廷が古事記と日本書紀で創出した天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と同等な神、
陀羅尼神(だらにしん)が、渡来した仏教の中に居た。

日本列島の支配者と民はそれを否定することなく同一の神として受け入れた。

人が創りし神と仏の間に】最新改訂版・・・・・・・・・・



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【*】短編人生小説 (4)

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裁判員制度シュミレーション

凌 虐 の 裁 き

(りょうぎゃくのさばき)


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。


【*】短編人生小説 (3)

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短編小説(1)

「黄昏の日常」

我にしてこの妻あり


未来狂 冗談 作

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【*】女性向短編小説 (1)

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短編小説(1)

「アイドルを探せ」

青い頃…秋から冬へ


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】社会派短編小説(2)

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社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

楢山が見える


未来狂 冗談 作

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◆HP上 非公式プロモート・ウエブサイト公開作品紹介◆

【小説・現代インターネット奇談 第一弾】


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「小説・現代インターネット奇談」
【電脳妖姫伝記】

【*】和やかな陵辱


(なごやかなりょうじょく)


未来狂 冗談 作

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【小説・現代インターネット奇談 第二弾】

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戦 後 大 戦 伝 記

夢と現の狭間に有りて

(ゆめとうつつのはざまにありて) 完 全 版◆


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◆冗談 日本に提言する◆

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◆たったひとりのクーデター◆

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 愛の形ちは、プラトニックにいやらしく

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◆仮面の裏側外伝◆

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====(日本史異聞シリーズ)第一作====
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東九州連続怪死事件・事件は時空を超えて

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====(日本史異聞シリーズ)第五作====
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「権力の落とし穴」

本能寺の変の謎・明智光秀はかく戦えり

◆侮り(あなどり)◆

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侮り(あなどり)・・・・・・・(戦国〜江戸時代)

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「侮り」の中で光秀を失ってしまっていた・・・

====(日本史異聞シリーズ)第四作====
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南北朝秘話・切なからず、や、思春期

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====(日本史異聞シリーズ)第三作====
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鎌倉伝説

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====(日本史異聞シリーズ)第二作====
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うその中の真実・飛鳥時代へのなぞ

◆倭(わ)の国は遥かなり◆

未来狂 冗談 作

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倭の国は遥かなり ・・・・・・・・・・・(飛鳥時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 韓流ブームの原点がここに・・
今、解き明かされる「二千年前の遥か昔」、
呼び起こされる同胞の血

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作者本名鈴木峰晴