【あらすじ】
これは、大人の為のファンタジーである。
思春期真っ盛りの十五歳の少年が、不思議なエロチック・ワールドに迷い込み、
此の世の物ではない体験をする。
少年は、数百年前の壮大な歴史物語の中に巻き込まれて、不思議な神々や仏の使いが現れて少年を助けて大活躍をする。
戦争が終わって十五年ほどたった、昭和の中頃の古い思い出・・・・。
それは、大人版の神隠し物語である。
【この作品のセールスポイント】
◆日本史異聞シリーズ◆
まぐまぐプレミアム第一弾「第六章・たったひとりのクーデター
第二弾・「仮面の裏側」
第三弾「冗談 日本に提言する」
の中から未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)が、
「日本史異聞シリーズ」として歴史大河推理小説に構成しなおして挑みます。
(全六巻・本文原稿数963枚)
第一巻【弥生時代】
◆八月のスサノウ伝説 全十四話(本文原稿数155枚)
第二巻【飛鳥時代】
◆倭の国は遥かなり 全十二話(本文原稿数139枚)
第三巻【鎌倉時代】
◆鬼嫁尼将軍 全十三話(本文原稿数131枚)
第四巻【室町時代(南北朝時代)】
◆茂夫の神隠し物語 全十話(本文原稿数135枚)
第五巻【安土・桃山時代】
◆侮り(あなどり) 全十三話(本文原稿数160枚)
第六巻【現代】
◆たったひとりのクーデター 全十七話(本文原稿数250枚)
-------------------------------------------------------------この日本史異聞シリーズの中で、主人公の小説家「茂夫」は、
日本の歴史の転換期に大きくかかわる、
国民に人気が高い三人の人物たちに、
見事に共通する、二つの定義じみた事がある事に気付いた。
ひとつは、三人の何れもが、新生日本のきっかけは作り上げたが、
その政権基盤の完成を目にしていない事である。
そして今ひとつは、
何れもが少数の供回りの防戦の中、自刃により落命している事である。
源義経・・・衣川館の包囲自刃である。(供回り数十名)
織田信長・・本能寺の包囲自刃である。(供回り数十〜三百名)
西郷隆盛・・城山の包囲自刃である(供回り四百名)
この結果の意味するものは、何で有ろうか?
この作品「日本史異聞シリーズ」は、六部作シリーズの作品で、
WEB(第一章・八月のスサノウ伝説)、
WEB(第二章・倭の国は遥かなり)、WEB(第三章・鬼姫、尼将軍)、
WEB(第四章・茂夫の神隠し物語)、WEB(第五章・侮り)、
以上の順番で読むと、一つの大きな日本の歴史の流れに成っています。(勿論、別々の作品として、違う内容の書き方で、
独立もしていますので、念のため・・・。)
【作品リスト(短編)】
第一弾・ 「青い頃・秋から冬へ」・・・・・・・・・HP無償公開中
第二弾・ 「楢山が見える」・・・・・・・・・・・・・・HP無償公開中
第三弾・ 「我にしてこの妻あり」・・・・・・・・・・HP無償公開中
第四弾・ 「凌虐の裁き(りょうぎゃくのさばき)」HP無償公開中
【作品リスト(長編)】
第一弾・ 「たったひとりのクーデター」・・・・・冗談小書店発刊中
第二弾・ 「仮面の裏側」・・・・・・・・・・・・・・・・HP無償連載中
第三弾・ 「冗談 日本に提言する」・・・・・・・冗談小書店発刊中
第四弾・ 「八月のスサノオ伝説」・・・・・・・・・冗談小書店発刊中
第五弾・ 「侮り(あなどり)」・・・・・・・・・・・・・冗談小書店発刊中
第六弾・ 「茂夫の神隠し物語」・・・・・・・・・・・HP無償公開中
第七弾・ 「鬼嫁・尼将軍」・・・・・・・・・・・・・・・冗談小書店発刊中
第八弾・ 「倭(わ)の国は遥かなり」・・・・・・・冗談小書店発刊中
第九弾・ 「電脳妖姫伝記・和やかな陵辱」・・HP無償公開中
第十弾・ 「夜鳴く蝉・葉月」・・・・・・・・・・・・・・HP無償公開中
第十一弾・「蒼い危険な賭け・京香」全四巻・・HP無償連載中
第十二弾・「夢と現の狭間に有りて」・・・・・・・・HP無償公開中
第十三弾・「皇統と鵺の影人」全五巻・・・・・・・HP無償公開中
第十四弾・「受刑の集落」・・・・・・・・・・・・・・・・HP無償公開予定
作者プロフィール
●未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)
昭和二十三年、静岡市に生まれる。
県立静岡商業高等学校卒業、私立拓殖大学商学部貿易学科を卒業した後、実社会に船出。
従業員二十名足らず小企業に就職、その企業が三百名を超える地方中堅企業に育つ過程に身を置き、
最終、常務取締役で退任。
その後、零細企業を起こして現在に至る。
◆茂夫の神隠し物語◆
これからの展開
記載目次(ジャンピング・クリック)
第一話【(目覚める頃)】
第二話【(旅立ち)】
第三話【(離れの出来事)】
第四話【(迷い込んだ場所)】
第五話【(ガタロウの正体)】
第六話【(神の使いの白蛇)】
第七話【(忠太の陰謀)】
第八話【(茂夫、僧正に成る)】
第九話【(その後の文観僧正)】
第十話【(南朝正統)】
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