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【坂本龍馬暗殺に真相は闇に潜む

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◆小説【皇統と鵺の影人】より

この小論は、【日本史・歴史のミステリーのシリーズリスト】の一つです。

***【歴史のミステリー】*********

【近江屋・坂本龍馬暗殺事件の意外】

(坂本龍馬暗殺に潜む闇)


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***【歴史のミステリー】*********

近江屋・坂本龍馬暗殺事件の意外

坂本龍馬暗殺に潜む闇



◆◇◆◇近江屋・坂本龍馬暗殺事件の意外◆◇◆

明治維新の両輪となった薩長両藩の同盟成立に深く関わった坂本龍馬が、京都の逗留先・近江屋にて何者かに襲われて暗殺された。

惨劇の場所は、土佐藩御用達の醤油屋・近江屋新助方の母屋の二階座敷だった。

この近江屋・龍馬暗殺事件(おうみや・りょうまあんさつじけん)の真相は、公式には未だに不明である。


坂本龍馬(さかもとりょうま)は、江戸時代末期の土佐藩士である。

龍馬は通称で、本名は坂本直陰(なおかげ)のち直柔(なおなり)他に才谷梅太郎などの変名がある。

その出自であるが、坂本家が主君に差し出した「先祖書指出控」には、「先祖、坂本太郎五郎、生国は山城国、郡村未だ詳らかならず、「仕声弓戦之難を避け、長岡郡才谷村に来住致す」とある。

この仕声弓戦之難が、千五百八十五年(天正十三)の豊臣秀吉に拠る紀州(根来衆・雑賀衆)征伐であり、長岡郡才谷村(高知県南国市才谷)が、雑賀伊賀根来、の落人達が住み着いた所である。

勿論、山崎の合戦に敗れた明智光秀一族の一部が共通の敵(豊臣秀吉・紀州攻め)を持つ根来衆・雑賀衆と同じ才谷村(高知県南国市才谷)に隠れ住み着いても不思議は無い。

しかし、土佐国才谷村での坂本家は、千五百八十八年(天正十六年)才谷村の検地では「坂本」の名は見えず、村の三番目の百姓として登録されているに過ぎない。

二代目・彦三郎、三代目・太郎左衛門まで才谷村で農業を営んだ。
従って三代目太郎左衛門までは、公認の名字をもたぬ有姓階層の百姓身分と考えられる。

有姓階層としての百姓家が、坂本龍馬の先祖・才谷家である。

四代目守之、五代目正禎は才谷村の字(あざ・地名)の一つである「大浜」を家名として名乗り始める。

千六百六十六年(寛文六年)三代目太郎左衛門の次男・才谷八兵衛は高知城下に出て、屋号を「才谷屋」と言う質屋を開業して次第に力を着け、酒屋、呉服等を扱う豪商となる。

その後、才谷(大浜)家は千七百三十(享保十五年)頃に本町筋の年寄役となり、藩主に拝謁を許されるに到った。

龍馬の五代前、商家・才谷屋(才谷六代目・大浜姓)直益は、千七百七十年(明和七年)に郷士の株を買い長男の大浜直海に坂本姓を名乗らせている。

明智氏傍流を名乗り、「明智氏所縁の坂本を姓とした」と言う。

これで漸く、土佐才谷郷に辿り着いた百姓家が、名字帯刀、即ち公認の名字を名乗り身分表象として二本差す身分に成ったのである。

その後の、坂本直海の孫の代に白札郷士・山本覚右衛門の次男を坂本家の養子に迎え、坂本直足(さかもとなおたり)とした。

坂本直足(なおたり・八平)の次男が坂本直陰(なおかげ・龍馬)である。

なお、坂本直足は土佐屈指の豪商の側面も持ち合わせている。

つまり龍馬の働きの裏には、土佐屈指の豪商・才谷屋の財力が在った事も事実である。

坂本家は桔梗紋を家紋として用いており、明智氏の一族で「明智秀満(明智光秀の重臣・三宅秀朝の子で光秀の次女と婚姻、義理の息子にあたる)」の末裔であると坂本家(才谷家)には伝えられているが真贋の程は不明である。

唯一明智氏の居城が坂本城である事から、この坂本家の伝に僅かな関わりを感じるだけである。

しかしながら坂本家の精神として、坂本龍馬の大志に明智氏の思いを抱かせていた事は否定出来ない。


父は土佐藩郷士・坂本八平(直足/なおたり)で母は幸、龍馬は次男、兄に権平、姉は千鶴、栄、坂本乙女(おとめ)が居る。

妻はおりょう(本名は楢崎龍子)、故郷の土佐(高知県)には「婚約者の千葉さな子も居た」とされる。


世に言う近江屋事件(おうみやじけん)は、幕末・慶応三年の末に海援隊隊長・坂本龍馬(さかもとりょうま)と陸援隊隊長・中岡慎太郎が京都河原町近江屋井口新助邸に於いて暗殺された事件の事を言い、京都見廻組の仕業であるとされる。

しかしこの説は大いに疑う所これ在り、この時点で類稀なネゴシェーター・坂本龍馬(さかもとりょうま)の死を本当に望んでいたのは幕府方とは思えない。

国外事情に詳しい龍馬が内戦の混乱に乗じて欧米列強国が介入して来るを恐れ、徳川慶喜を新政府に参加させる事に拠り徳川家の懐柔と温存を自説として西郷隆盛達急進派と意見対立していたからである。

慶応三年十一月三日、龍馬はそれまで宿舎としていた寺田屋が幕府方に目をつけられたので、近江屋に移った。

十日後、伊東甲子太郎(元"新選組参謀、後に御陵衛士)が尋ねて来て、「お主は新選組に狙われているので三条の土佐藩邸に移ったらどうか」と勧めたが龍馬は近江屋に留まった。

伊東訪問の二日後の夕刻に盟友の中岡慎太郎が近江屋を訪れ、当時京都の治安維持を行っていた新選組が三条大橋西詰の制札を引き抜こうとした土佐藩士八名を襲撃、捕縛した「三条制札事件」について話し合う。

夜に成り、十津川郷士を名乗って「龍馬に会いたい」と願い出る客が近江屋を訪れ、応対した元力士の山田藤吉は客を龍馬に会わせようと二階に案内するが、背後から行き成り切りつけられ重傷を負って倒れる。

藤吉は切りつけられて「ぎゃあ!!」と大声を上げ、その声を聞いた龍馬は咄嗟に「ほたえな!」と土佐弁で「騒ぐな」の意で声を挙げた為にその刺客に自分達の居場所を教えてしまう。

土佐弁を聞き付けた刺客は階段を駆け上がり、ふすまを開けて部屋に侵入し龍馬と中岡に切りかかる。

不意打ちを食らった龍馬は初太刀で切られ、意識が朦朧(もうろう)とする中、中岡の正体がばれないように中岡の事を庇い「石川、太刀はないか」と変名で呼んだと伝えられる。

定説はそんなものだが、近年新たに発見された資料として土佐藩の下級役人で徒目付(かちめつけ)・樋口真吉が当時在京していて龍馬暗殺の詳細を日記に付けていた。

樋口家の元々の格式は組外だったが、樋口真吉は千人を越える弟子を抱える私熟を経営して志士らの代表格のような存在だった。

才能を評価され嘉永年間に徒士格となり、藩主・山内豊範の参勤交代に徒士目付として随行するなどして下役ながら土佐藩々士として活躍していた。

樋口真吉は龍馬よりも二十歳も年上だが、剣豪としても知られた真吉は龍馬が十六歳の少年期から可愛がっていたと故郷土佐で伝えられている人物で、龍馬暗殺の時には京都で情勢の内定活動をしていた為、その日記には信憑性が在る。

樋口日記に拠ると、京都の近江屋に於いて、龍馬は「才谷梅太郎」、中岡新太郎は「横山勘蔵」の変名を使っていた。

刺客は三人で、襲われた時に龍馬は刀を手にする間も無く一太刀浴びせられ、中岡は隣の部屋に太刀を於いて来た為、小太刀で応戦するも、切り伏せられている。

それにしても奇妙な事に、近江屋とは河原町通りを隔てた真向かい(数メートル)に在った土佐藩邸からは、龍馬の身を寄せる近江屋で騒動在るも暗殺当夜に何の救援の手も差し伸べられなかった。

この襲撃で龍馬は、胸など数カ所を斬られ終(つい)に絶命するも中岡はまだ生きており助けを求めるが、二日後に吐き気を催した後に死亡した。

この中岡の死に立ち会ったのが、後の西南戦争時の熊本鎮台司令長官として西郷軍から熊本城を死守した名将・谷干城(たにたてき)で、中岡から「刺客の太刀さばきが示現流と見えた」と言う証言を得ている。


龍馬暗殺は新選組の原田左之助や大石鍬次郎らの仕業とされたが、この事件に関しては不可解な事が多く、現在では新選組犯行説を支持する研究者はほとんど居ない。

何しろ龍馬暗殺を記録を残したのが、政権を奪取した薩長新政府であるから、不都合な真実は敬遠されたのかも知れ無い。

そしてこの動乱の時代、犯人に仕立て易い敵対組織は幾らでも在った。

徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜(第十五代)の処遇をめぐっては、西郷と龍馬では意見の相違が在った事は明らかになっていて、武力倒幕派に拠る大政奉還派の龍馬暗殺説は、佐々木多門の書状や近江屋の女中達の証言などの資料をもとにしている。

大政奉還以降、龍馬は確かに幕府に対する態度を軟化させ、徳川慶喜を含めた諸侯会議による新政府の設立に傾いていた。

確証は無いが、武力倒幕を目指していた西郷隆盛、大久保利通らが、こうした龍馬の動きを看過できなくなり、故意に幕府方に「龍馬の所在を漏らした」とする説もある。


坂本龍馬(さかもとりょうま)が近江屋で暗殺されたのは、龍馬が提唱した「船中八策(せんちゅうはっさく)の為ではないか?」と言われている。

船中八策(せんちゅうはっさく)は、幕末維新の動乱期、土佐藩脱藩志士の坂本龍馬が千八百六十七年(慶応三年)六月に土佐藩船「夕顔丸」で上洛中の洋上で策定起草した「新国家体制の基本方針」とされて伝えられたものである。

だが、その船中八策(せんちゅうはっさく)の原文書も写本も現存せず詳しい成立過程も全く不明で、本当に龍馬が提唱した事実が在るかどうかも疑問視されている。

しかしながら龍馬は、徳川将軍家の新政府参加を求める諸侯側と武力による倒幕を図る薩長勢力の駆け引きの渦中に在って、徳川将軍家の新政府参加を提唱していた。

龍馬は諸外国の圧力に危機感を抱き、それに対抗する為の国内勢力を平和的に結集する為に再編成する事を目指していた。

内戦の混乱に乗じて欧米列強国が介入して来るを恐れ、徳川慶喜を新政府に参加させる事に拠り徳川家の懐柔と温存を自説とした土佐海援隊隊長・坂本龍馬が、西郷隆盛達倒幕急進派と意見対立していたのだ。

千八百六十七年(慶応三年)に成って土佐藩大監察・後藤象二郎(ごとうしょうじろう)公武合体派から尊皇攘夷派に転換、尊皇攘夷派の坂本龍馬と会談し、龍馬の提案とされる「新政府綱領八策(船中八策)」を聞き及んで自分の発案として前藩主・山内容堂に十五代将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の大政奉還を提議する。

武力衝突を嫌った前藩主・山内容堂は天下の大勢を読み、千八百六十七年(慶応三年)十月三日に象二郎 (しょうじろう)は容堂とともに連署して大政奉還建白書を提出、十一日後の十月十四日、将軍・徳川慶喜がこれを受けて大政奉還を行う。

土佐藩前藩主・山内容堂から提出された建白書を見た将軍・徳川慶喜は、十月に大政奉還の上奏を朝廷に提出させた。

将軍・慶喜が大政奉還を決意した背景には、公議政体論に拠って江戸幕府に代わる「諸侯会議を招集する」とした龍馬の新政府構想案が在った。

徳川将軍家も諸侯としてその会議に参加し、国家改革の主導権を徳川家が執る事を狙った徳川慶喜の行動が、先手を打った「大政奉還(たいせいほうかん」だった。

拠って龍馬は、大政奉還後の十一月に「新政府綱領八策」と呼称される新政権の構想を複数枚自筆(直筆)しており、それを持って後に通称・俗称を「船中八策(せんちゅうはっさく)」と称するなら、正式呼称は「新政府綱領八策」が正しい事になる。

その「新政府綱領八策」内容が土佐藩大監察・後藤象二郎(ごとうしょうじろう)から土佐藩前藩主・山内容堂(やまのうちようどう)を通じて将軍・徳川慶喜に伝わり、大政奉還を決意させた。

しかしその坂本龍馬が、土佐陸援隊長・中岡慎太郎もろとも近江屋で暗殺される。

徳川慶喜の目論みは提唱者の坂本龍馬が暗殺されて、薩長勢力が思う壺の大政を奉還しただけの一方的な結果に成った。

坂本龍馬の「新政府綱領八策(船中八策)」」は上手く後藤を通じて山内容堂に徳川慶喜へ奏上させる事に成功し、「大政奉還」と言う大きな鯛を釣り上げた。

しかしながら、その気が無い薩長勢力には坂本龍馬の「新政府綱領八策(船中八策)」は土佐藩の私案に過ぎず、薩長勢力にとっては「慶喜が大政奉還をしたから」と言って徳川将軍家も諸侯としてその会議に参加させる事を同意した訳ではない。

それでも龍馬は、この「新政府綱領八策(船中八策)」の実現にある程度の確信を持って居た可能性がある。

と、すれば、もしかするとこの辺りの虚実ない交ぜの駆け引きで、薩長勢力の主だった者が龍馬には色良い感触を伝えていて土佐藩を罠に嵌めた事も考えられる。

まぁ下士(下級武士)上がりの智謀者の策略に、お殿様連中が他愛無く捻挙(ねじあ)げられたのかも知れない。

十五代将軍・徳川慶喜が大政奉還した時点で、坂本龍馬は薩長の志士達には「不都合な存在」と成っていた。

残念ながら大久保利通と坂本龍馬の価値観は、最初からすれ違っていたのだ。


千八百六十七年(慶応三年)の年末、坂本龍馬は京都の旅寓・近江屋(京都市中京区)事件で何者かに中岡慎太郎と共に暗殺された。

この暗殺、一応佐幕派の犯人とされる者の自白も取れているが、その暗殺犯人がさしたる罪を問われて居ない為、実は「倒幕側(新政府勢力)の暗殺陰謀ではないか?」と、維新の謎とされている。

暗殺犯は「京都見廻組」と言う説が一般的であるが、近頃では別の説も浮上している。

実は現代とは程遠い幕末期の情報環境に在って、坂本龍馬の存在は「知る人ぞ知る」の情況にあり、その活躍を知る者は薩長土肥の勤皇の志士に限られていた。

この時代の坂本龍馬に関する情況をまとめると、藩(土佐)の代表として活動した事が無い脱藩下士の龍馬に佐幕派の注目度は低く、龍馬の存在が本当に維新の英雄と認知され全国区に成ったのは、維新後その存在を桂小五郎(木戸孝允)西郷隆盛などの新政府参議に公に明らかにされてからである。

現在の坂本と中岡の名声で考えると無いものを有ると思わせ、佐幕派の暗殺説はミスリードのまま素直に受け入れてしまうが、そこには時系列的に「如何にも」と思わせる認識トリックが存在する。

つまり落日近くの幕府を支える佐幕派が、大した高名には成らない坂本と中岡の暗殺をこの時期にピンポイントで襲うのは、情況的に得心が行かない出来事である。

それでは「何者が何故に」と成るのだが、簡単に表現してしまうと坂本龍馬の考え方は徳川家を残す有力大名の合議制で、公卿の三条実美岩倉具視、薩長を代表する西郷隆盛大久保利通桂小五郎(木戸孝允)らの完全倒幕派には相容れない所が在った。

そこに存在したのが、北朝天皇から南朝天皇の入れ替わったと言う表ざたには出来ない世紀の大陰謀で、徳川家の新政府入りを画策した坂本龍馬は、この入れ替わりの秘密を守る為に倒幕派に暗殺された可能性を棄て切れない。

そこで、薩長同盟(薩長盟約)締結の功労者の龍馬では在ったが、その後の状況変化では龍馬の考え方(龍馬案・大政奉還建白書)は完全倒幕派の邪魔になる為、龍馬の暗殺は「完全倒幕派の手に拠るもの」との見方も有力である。

坂本龍馬は、商家・才谷屋を別にすれば土佐の貧乏郷士だが、その出自は豊臣秀吉紀州(根来衆・雑賀衆)征伐のおりに土佐に逃れた「根来衆の末裔」とも明智光秀に繋がる「明智一族一派の末裔」とも伝えられている。

人懐こさが信条の坂本龍馬には、持ち前の斡旋交渉能力があり、その能力は勘解由小路(賀茂)の血を彷彿させるものだった。

坂本龍馬の魅力は、権力奪取に固執しない自由な生き方を標榜する透明感であり、それは安土桃山期に活躍した雑賀孫市の生き方に共通している。

堺の根来衆・雑賀衆の自由自主独立精神が龍馬の血には流れていたから、事が成就しても新政府に参加する意志はなかった。

坂本龍馬の本心は、権力奪取には興味が無く只々様式船を駆って外洋交易を伸び伸びとしたかっただけである。

龍馬は新政府の援助で貿易船団を仕立てて、商業活動で国力をサポートする積りでいた。

しかしながら龍馬には、功績を背景とした彼の新政権構想に徳川家の参加案があった為に、守旧派(親幕府派)ばかりでなく革新派(倒幕派)にも存在を疎む勢力が在った。

強烈な個性は諸刃の剣で、竜馬にはいかなる相手でも説得が通じない事くらい、薩長の志士達は先刻承知だった。

倒幕の成功をロマンとだけ捉えると動機は見えて来ない。

まぁこの時代、勤皇派(尊皇攘夷)も佐幕派も動乱に乗ったのは現状では浮かび上がれない者達で、野心満々の立身出世が根底に在っての主義主張であり、要はいずれの側に付いた者も大儀は方便だった。

そして厳密に言うと、長州の桂小五郎(かつらこごろう/木戸孝允)達吉田松陰(よしだしょういん)一派は最初から尊皇攘夷だったが、薩州の小松帯刀清廉(こまつたてわききよかど)・西郷隆盛(さいごうたかもり)・大久保利通(おおくぼとしみち)等は途中まで公武合体派だった。

それが翻(ひるがえ)った早い話が、倒幕に向かう彼等の動機は権力欲である。

現実的に坂本龍馬暗殺の可能性を探ると、純粋に日本を改革しようとした坂本龍馬と、功名心に始まり巧みな扇動と駆け引きで競合する者を蹴落として上り詰めて来た薩長の志士達とは根本の所で違っていた。

その権力への想いが最も強く、なかでも坂本龍馬の純粋な存在が疎(うと)ましかったのが、大久保利通(おおくぼとしみち)で在った事は否定出来ない。

薩摩の大久保利通(おおくぼとしみち)と言う男は、「誠忠組」と名つけた薩摩改革派グループの指導的立場に在り、土佐で言ったら「土佐勤皇党」を率いた武市瑞山(たけちずいざん/半平太)の立ち位置に近い所に居た。

幸い維新の達成に列する事が出来たが、岡田以蔵(おかだいぞう)を暗殺者に使った武市瑞山(たけちずいざん/半平太)と同様に大久保利通(おおくぼとしみち)も田中新兵衛(たなかしんべい)を使うなど頭角を現すに或いは目的の為には手段を選ばない非情さを兼ね備えていた。

つまり大久保利通(おおくぼとしみち)の手段には、間違いなくダーティな部分が在った。

そうした思考の持ち主である利通(としみち)からすれば、権力志向が無い強力なネゴシェーター(交渉人)・坂本龍馬(さかもとりょうま)の存在は脅威であり、存在さえも許せなかったのかも知れない。







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【*】短編人生小説 (4)

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裁判員制度シュミレーション

凌 虐 の 裁 き

(りょうぎゃくのさばき)


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。


【*】短編人生小説 (3)

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短編小説(1)

「黄昏の日常」

我にしてこの妻あり


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】女性向短編小説 (1)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短編小説(1)

「アイドルを探せ」

青い頃…秋から冬へ


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】社会派短編小説(2)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

楢山が見える


未来狂 冗談 作

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ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

◆HP上 非公式プロモート・ウエブサイト公開作品紹介◆

【小説・現代インターネット奇談 第一弾】


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「小説・現代インターネット奇談」
【電脳妖姫伝記】

【*】和やかな陵辱


(なごやかなりょうじょく)


未来狂 冗談 作

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【小説・現代インターネット奇談 第二弾】

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戦 後 大 戦 伝 記

夢と現の狭間に有りて

(ゆめとうつつのはざまにありて) 完 全 版◆


未来狂 冗談 作

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「あえて、暴論」

ジョウダンの発想

◆冗談 日本に提言する◆

未来狂 冗談 作

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冗談 日本に提言する・・・(来るべき未来に)

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ぜひぜひ読んで、感想をお聞かせ下さい。
異論・反論も大歓迎!!

====(日本史異聞シリーズ)第六作====
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「小説・怒りの空想平成維新」

◆たったひとりのクーデター◆

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{「たったひとりのクーデター}・・・・・・・・(現代)

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非日常は刺激的

 愛の形ちは、プラトニックにいやらしく

◆仮面の裏側◆

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とくに男女の恋愛に関しては・・・
ちょっとHでせつない、現代のプラトニックラブストーリー。

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非日常は刺激的

 

◆仮面の裏側外伝◆

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◆{短編集 仮面の裏側・外伝}・・・・・・・・(現代)

◆ウエブサイト◆「仮面の裏側外伝」

====(日本史異聞シリーズ)第一作====
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東九州連続怪死事件・事件は時空を超えて

◆八月のスサノウ伝説◆

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八月のスサノウ伝説・・・・・・・・・(神話時代)

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そして現代に甦るスサノウの命、
時空を超えたメッセージとは・・・

====(日本史異聞シリーズ)第五作====
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「権力の落とし穴」

本能寺の変の謎・明智光秀はかく戦えり

◆侮り(あなどり)◆

未来狂 冗談 作

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侮り(あなどり)・・・・・・・(戦国〜江戸時代)

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だが自らを神と言い放つ信長は
「侮り」の中で光秀を失ってしまっていた・・・

====(日本史異聞シリーズ)第四作====
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南北朝秘話・切なからず、や、思春期

◆茂夫の神隠し物語◆

未来狂 冗談 作

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茂夫の神隠し・・・・・・・・・(室町南北朝時代)

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そんな茂夫が迷宮へ迷い込んでく・・・

====(日本史異聞シリーズ)第三作====
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鎌倉伝説

非道の権力者・頼朝の妻

◆鬼嫁・尼将軍◆

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鬼嫁 尼将軍・・・・・・・・・・(平安、鎌倉時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 今は昔の鎌倉時代、
歴史上他に類を見ない「鬼嫁」が存在した。
その目的は、権力奪取である。

====(日本史異聞シリーズ)第二作====
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うその中の真実・飛鳥時代へのなぞ

◆倭(わ)の国は遥かなり◆

未来狂 冗談 作

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倭の国は遥かなり ・・・・・・・・・・・(飛鳥時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 韓流ブームの原点がここに・・
今、解き明かされる「二千年前の遥か昔」、
呼び起こされる同胞の血

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この文章は修了です。
















































貴方は、冗談(ジョーク)を深く考えた事があるだろうか?
冗談(ジョーク)には「軽口」とは違う、もっと重く深い意味が密かに潜んで居る事も多いのである。
【作者プロフィール】●未来狂 冗談(ミラクル ジョウダン)本名・鈴 木 峰 晴
昭和二十三年、静岡市に生まれる。
県立静岡商業高等学校卒業、私立拓殖大学商学部貿易学科を卒業した後、実社会に船出。
従業員二十名足らず小企業に就職、その企業が三百名を超える地方中堅企業に育つ過程に身を置き、最終、常務取締役で退任。
その後、零細企業を起こし、現在に至る。
現在他家に嫁いだ娘二人に外孫三人、同居の愛妻が一人居るが、妾や愛人は居ない。

性別・男性 /生年・1948年/住所・静岡県東部在住
【メッセージ 】
ネット作家として文学・歴史・政治・宗教・教育・科学・性・脳などを研究し小説やエッセ、そしてブログでコラムなど書いています。
☆ペンネーム未来狂冗談(Miracljoudan)の由来は、「悪い未来に成った事は冗談ではな無い」と思う気持ちからで、けして「冗談に付けたのではない」つもりです。念のため・・・。
また、「冗談」とかざしたペンネームの真意は、作品により政治や信仰・占術、歴史に対する批評及び性描写に、タブーを恐れない過激な表現を用いる事がある為、利害関係者との余分な論争を避ける為です。




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作者本名鈴木峰晴