◆貴方は現在、未来狂冗談(ミラクルジョウダン)公式HP【jiyoudan's Website】内の
    ページの一つにログインています。
◆このWEBサイト内のコンテンツ(記事)を「引用」・「転載」する時は、
・・・・・・必ず原作者名・未来狂冗談を明記した上で出典元の当方アドレスをリンクで貼って下さい。

リアルタイム忍者ビジター
samurai

【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】

【楢(なら)山が見える】作者本名・鈴木峰晴表紙ページ【サイトナビ】に戻る。


【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】****【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】****【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】****【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】****【国民生活を駄目にした無責任な経済学者】****

この小説は、【謎の小説家 未来狂冗談(ミラクルジョウダン)】の歴史解釈を小説化した作品です。
◆このWEBサイトに関するすべての著作権は、作家・未来狂冗談に帰属します。
☆ペンネームFONT color=#FFFF00>未来狂冗談(Miracljoudan)の由来は、
    「悪い未来に成った事は冗談ではな無い」と思う気持ちからです。

This novel is a work of novel writer【novelist 未来狂冗談 (Miracljoudan) of the mystery】.
All copyrights concerning this Web site belong to writer(Miracljoudan).
☆The origin of pen name 未来狂冗談(Miracljoudan) is a thing that wants to say from feelings that it wants it,
"It is not a joke that the bad future came".

【*】社会派短編小説(2)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

◆楢山が見える◆


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

著作権はあくまでも作者にありますので、作者の了解無く本作を金品収受の対価及び引用例の元として転載等はしないで下さい。
また、未来狂冗談の小論・小説の記述内容、については、作者独自の新説です。
この説の検証部分及びアイデア等を引用した小説、シナリオ、マンガ、映像等の無断使用を禁じます。
もし違法行為を発見した場合は、法的手段に訴えさせて頂きます。
【◆】謎の小説家・未来狂冗談(ミラクルジョウダン)【作者略歴紹介】
【◆】【政変後の財源の根拠は存在する】







◆楢(なら)山が見える◆>

周吉が中学を卒業して東京に出て来たのは、昭和三十六年の春だった。

「集団就職」と言う奴で、上京する時には付き添いの教員も、同じ村の同級生も居たから、正直駅まで送りに来た両親ほど別れが悲しくは無かった。

僅かばかりの着替えの入ったバックと、親から雇い主への手土産を、大事にぶら下げて、詰襟の学生服姿で、周吉は上野駅に降り立ったのである。

さしつかえがあるので、出身地は「東北のある村」とだけ言っておこう。

周吉の性格は典型的な東北人で、純朴、正直を絵に描いたようだった。

名前の由来は周(あまねく)吉(きち)と言う願いを込めて、寺の和尚さんに付けてもらった。

農家の五男坊だった周吉には、分けてもらえる田畑などあるはずもなく、親に因果を含められて、集団就職の汽車に乗った。

その前の年、東大の女子学生がデモで死んだ。

それで日本中大騒ぎになったが、周吉には良い大学まで行って、何故そんなに政治運動をするのかが解らなかった。

生きるのが精一杯で、そんな騒ぎは住む世界が違ったのだ。

最初に勤めたのは北区にあった製紙会社の下請けで、製紙屑の再生をしていた。

作っていたのは、チリ紙と言う名の安い平判のトイレ紙だった。

出入りがあっておおよその事だが、従業員十二、三人の小さな町工場だった。

勿論、「集団就職」で一諸に上京した村の同級生でこの工場に勤めたのは周吉一人で、同級生の就職仲間はチリジリになった。

それでも最初は連絡を取り合い互いに励まし合う積りだったが、結局二年と経たないで皆疎遠に成ったり、何処に流れたのか行方不明が多かった。

その製紙屑の再生町工場で、三年先輩にボイラーの「お守りの仕方」を一から叩き込まれた。

東京の街は、三年後に控えたオリンピックの開催準備で、都市整備の工事が急ピッチで進められ、沸き返っていた。

テレビ、洗濯機、冷蔵庫が売れて、家電業界は活況に沸いていた。

しかしその好景気は、周吉には無縁に近く、わずかな給料の大半は、国元の親への仕送りに消えていた。

巷では学生運動が益々盛んになり、周吉の村の大地主の倅も私大学生で運動にかぶれ、逮捕留年を繰り返して、終(つい)には親元に連れ帰られていた。

裕福な家庭で育って将来も安泰の身で、共産運動に熱中する彼らに周吉は矛盾を感じていた。

「地主の坊ちゃん、アカに被(かぶ)れて・・・」

後で考えると、彼らなりに社会矛盾と正面から向き合っていたのだろうが、理想と現実の狭間は大きく肝心の大衆は傍観者だった。

そんな或る日、周吉に不幸が襲った。

間が悪い事に、その日現場の先輩は早番で交代し帰宅していた。

誰が悪いのでもない、自分のミスで、慣れない操作を間違えボイラーの高温熱気を浴びてしまったのだ。

周吉の顔には、左頬の辺りに直径五センチほどのケロイド状のやけど跡が残ってしまった。

雇い主も両親も、「何んて事をしでかしたのだ。」と、まだ十五歳の周吉を責めた。

無理も無い、「治療費の捻出」から「静養の費用」まで、雇い主も両親も「負担し難かった」のだ。

事故の知らせを聞いて、家中の金を引っかき集めて上京した両親の、周吉を愛しむ心情は伝わっては来たが、周吉はこの時故郷を捨てた。

歯を食いしばっても、「故郷を頼るまい」と、思った。

上京して以来、折に触れて足を運んだ上野駅も、行く気に慣れなかった。

上野駅は、故郷に通じていてが、それを棄てた周吉には、辛かったのだ。

職場も代わりたかったが、治療費の一部を借りていたから、給料差し引きで払い終わるまで三年我慢した。

後で知ったが、静養中の生活費の一部はともかく傷害保険は強制加入で、曲がりなりにも町工場の主がそれを知らない筈も無く、純朴な田舎の両親と周吉は、「無知」故に経営者の食い物にされたのだ。

それを人が良い事に、「迷惑を掛けた上に世話になった。」と感謝していた。

田舎出のお人良しには、「世渡り」とは辛い事だった。

かなり後の事だが、十五年後にチョットした事で法律上の事実を知った。

腹立たしかったが、文句を言おうにも工場主は既に他界して工場も跡形も無く閉鎖されていた。


東京オリンピックの年、周吉は十八歳になっていた。

日本中が沸き返る中、寂しい青春だった。

正直、彼女も作れない。

顔の傷は、「太ももの皮膚を移植すれば、見栄えが良くなる。」と言われていたが、そんな金など、食うに精一杯で溜まる訳が無い。

周吉の唯一の憂さ晴らしは映画を見る事で、金が無い周吉にすると、映画鑑賞が唯一の贅沢だった。

棄てた故郷に通じる上野は近寄り難かったから、池袋の駅前に通った。

池袋の駅前の線路脇に、ズラリと映画街が在った。

夢中で映画を見終えた興奮は、外に出ると眩しさを感じて直ぐに現実に引き戻される。

外の明るさに、目が慣れなかったのだ。

その映画街の道に劇場から出た途端(とたん)、目の前を一歳半か二歳くらいの幼児がフラフラと歩いているのが目に入った。

良く見ると、どこで脱げ落ちたのか靴を片方しか履いてはい無い。

「ぼく、どうしたの?」

声を掛けてみた。

親らしい影が、見当たらなかったのだ。

幼児は立ち止まって周吉の方をチラリと見たが、また無言で歩き出した。

まだ、ヨチヨチ歩きが少しまともになったくらいで、危なっかしくて見ていられない。

思わず抱き上げてしまった。

「どなたか、この子の親はいませんか?」

後で気が付いたが、幼児は、まだものが言える年齢ではなかったのだ。

十分ほど、幼児を抱きかかえて映画街を何往復かしたが誰も現れない。

必死だった・・・。

大概の子は周吉の顔を見ると泣き出すのに、その子はしっかりと周吉にかじりついている。

捜す事をあきらめ、駅前の交番に駆け込むと、ちょうど周吉の母くらいの年齢の女性が、その幼児の捜索を頼もうとしていた所だった。

捜索を頼みに来ていた女性は「みやこ愛育園」と言う施設の園長で、幼児は母親の姿を追っていたのだ。

無事に幼児を女性に手渡すと、周吉は警官が驚くほど感極まって号泣した。

それこそ数分の間、嗚咽が続いて泣き止める事が出来なかった。

堪えて生きて来た数年間も、腹の底から一緒に吐き出したのかも知れなかった。

生まれて初めて味わう安堵の涙だった。

自分の母くらいの年齢の女性は、お礼のつもりか「食事をしましょう。」と周吉を誘った。

周吉の身なりから、「小使いにも事欠く集団就職組の若い工員」と察しが付いていたのであろう。

人恋しさもあり、言葉に甘えた。

自分の母くらいの年齢の女性は、名を芳子と言った。

芳子は二十八歳の時に、後の東京空襲で亡くなった両親の強い勧めで軍人の下へ嫁いで、二十九歳の終戦の二(ふた)月前には未亡人になっていた。

子供には恵ぐまれなかった。

夫の両親も空襲で失い、練馬区内の何箇所に畑と家作(借家にしていた)が残った。
芳子は、一人だった。

溢れる戦災孤児を見ぬふりが出来ず、芳子は終戦の年以来、「みやこ愛育園」を立ち上げて戦災孤児を数人ずつ育てていた。

それから二十年程が過ぎ、周吉と出会った頃の芳子は五十歳に手が届く年齢(とし)になっていた。

時は移り、芳子の預かる園児の素性も変わった。

その頃の児は「捨て子」に変わっていた。

望まぬ子が出来て、育児を放棄する母親が増えていた。

高度経済成長で生活は華やかに成ったが、心の豊かさは失われ物質的な豊かさが追い求められていた。

この出会いが転機となり、周吉は芳子の「みやこ愛育園」を手伝う決意をした。

園の姑息利直し(補修)や、雑事一切を引受けた。

周吉には、それが性分に合っていた。

やっと手に入れた、心休まる小さな世界だった。

後から知ったのだが、国の指定する一定の「規模」が施設に要求されていて、「みやこ愛育園」は正規の規模に達していなかったので、園の経費は、大半が芳子の自腹だった。

それに、芳子は園の運営に役人の介入を嫌っていた。

それで、周吉も給与に多くは望まず、三十五の歳を数えても総支給額十五万円で止めていた。

それさえも、資金繰りの都合で止る事もあったが、一人身なので待つ事が出来た。

周吉が最初に映画館の前で会った幼児は、昭和三十九年の年に二歳、テッキリ男の子だと思ったが女の子だった。

名前を「五月(さつき)」と言ったが、棄てられていたのが五月だったからで、親の付けた本当の名前は判らなかった。

周吉に、「五月」への思いが特別だったので、彼女の成長には喜びを感じた。

余り美人とは言えないが、細身でスタイルは良かった。

園に居る間は、周吉に懐(なつ)いていてくれた。

その五月も中学を卒業すると園を出て就職し、やがてその職場を辞(や)めて行方が判らなくなった。

勿論、園との連絡も絶っている。

芳子は、「女の娘(こ)はその気になれば稼ぐ道は有るからねぇ。」とため息をついた。

彼女は、自分の育った過去を棄てたかったらしい。

そんな或る日(昭和五十八年)、故郷の村を彷彿するような映画が封切りになった。

深沢七郎原作、今村正平監督の「楢山節考」である。

坂本スミ子、緒方拳が主演だった。

若い世代が生き残る為に、七十歳に達した親を山に捨てる風習の、貧しい村の親子の苦しみを描いた暗い映画だった。

あれほどではないが、周吉の故郷は貧しかった。

周吉は見ていて辛かったが、日本は今、高度成長の経済に沸いていた。

もう、あんな村はどこにも存在しない。

「終わった過去」と、自分に言い聞かせたのだ。

それから十二年後、平成六年に成って居たが芳子が死んだ。

七十七歳の少し早い往生だった。

既にバブル経済が崩壊して、四年が経っていた。

母代わりの芳子の死は、周吉に相当ショックだったが、それだけで終わらなかった。

四十七歳になっていた周吉は、思ってもいない事態に追い込まれた。

みやこ愛育園の維持費の大半は、夫の残した芳子名義の土地資産の切り売りと、夫の戦死による恩給でまかなっていた。

バブル景気で、土地が高く売れた時も有ったらしい。

それも尽きて、最後は芳子名義の園の土地を担保に借り入れた資金で足りない分をまかなっていた。

その担保が土地価格の暴落で、「担保割れになっている」と言う。

土地の値打ちが「勝手に下がる」なんて、種吉には迷惑な話だ。

芳子が亡くなって恩給の需給も途絶え、園の将来を見切った金融機関が精算を迫ったのだ。

みやこ愛育園のOBがカンパの動きをみせたが、彼らにも生活がある。

まじめに園の事まで心配するOBほど、出世には縁がなかった。

元々身寄りの無い彼らには充分な学歴を得られないのだから、世間でのし上がるチャンスは極端に少ないのだ。

打つ手もなく、「みやこ愛育園」は、更地に成った。

それでも、用地売却処理の中から退職金が捻出され、周吉に四十五万円が手渡された。

何を基準にしての金額なのか、周吉には良く判らなかった。

それで、終わりだった。

一年も経つと、跡地には六階建ての瀟洒(しょうしゃ)な貸しビルが建っていた。

つまり周吉は、いきなり世間に放りだされたのだ。

顔のやけど痕が負い目で、この年齢まで独身(ひとりみ)で、それに、女性と知り合う機会も、所帯を持つ収入もなかったのだ。

周吉は新しい仕事先を捜した。

保証人も無い中卒の五十歳近い男に、求人など無い。

周吉は長い人生の中で色々学習し、若い頃無縁だった学生運動の意味が、少しは理解できるようになった。

独り善がりのうぬぼれだったが、彼らは「何とか現状を変えたい」と言う純粋な情熱だけは持っていた。

「事の良し悪し」は、立場によって違うかも知れないが、あのエネルギーは今の日本には無い。

それから八年、えらく人気が高い総理大臣が現れた。

バブル崩壊から十年余りも苦しみノタウツっていた日本経済を、聖域無き改革で立ち直らせる」と言う。

彼の言っている事を聞いて、みやこ愛育園で散々「国家の為」と「国民の為」の違いを知っていた周吉は、直ぐに「嘘だ。」と気が付いた。

そのえらく人気が高い総理大臣は、「国家の為」は連呼していたが「国民の為」などとは言っては居なかった。

これは、周吉が思うに為政者特有の論理で「国の為に死んで来い」と国民を戦場へ向かわせる靖国神社の神話流布と同等の発想である。


えらく人気が高い総理大臣は言葉のテクニックを駆使して、国民を欺いて来た。

例えばであるが、近年施行の「障害者自立支援法・介護者支援法」などの「支援法」と言う語句であるが、語句としての体裁は良いが、実質では障害者や要介護者に対し「支援後退法」と呼ぶべき内容である。

これは「事実と実質」の違いで、確かに事実の名称は「支援法」であるが、実質の中身は「支援後退法」で間違いは無い。

これを、言葉の「意味を読み取る」のか、その言葉を使った「意図を読み取るか」の思考スタンスの違いで、庶民の方も想像力がないと旨く騙されてしまう。

その最高傑作が、郵政民営化における「抵抗勢力」であった。

今日、我日本社会は、人気が高い総理大臣が思い描いた「米国型」の極端な過当競争個人社会に成り、利の為には手段を選ばない会社と、雇用不安と老後不安に怯え無差別殺人や近親殺人に明け暮れる、正に「米国型」の恐ろしい社会に成ってしまった。

つまり人気が高い総理大臣の政策は、形だけに拘って「米国型の悪い所取り」ばかりをしたのである。

えらく人気が高い総理大臣が最悪だったのは、「財政は取れる所から取れ」とばかりに「年金から天引き」と言う弱者をターゲットにした制度を考え出した。

制度改革を国会で野党の反対を押し切り通過させた時、周吉には何の事か皆目見当が着かなかった。

マスコミにさえも良く知らせず、「とにかく良い制度だから」と強引に押し切ったので、賛成した自民党議員さえ「内容を良く知らずに賛成した」と言うのだ。

後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)は、国の医療制度改革の一環として「健康保険法等の一部を改正する法律」に拠り、野党の反対を押し切って平成十八年六月二十一日に時の小泉内閣に拠って公布された七十五歳以上の高齢者等を対象とする、他の健康保険とは独立した日本の医療保険制度である。

その内容が問題で、既に働く年齢を超えてしまって収入に多くを望めない御高齢の方に「医療制度負担をさせよう」と言う事である。

当然ながら御高齢の方には家計の収入増を目指す手段も無く、特に国民年金収入だけの低収入高齢世帯や低収入高齢独居世帯には高負担に成る事は容易に想像出来た筈である。

政府は「僅かな負担だから」と言うが、高齢者は国家の貢献者で、外国は高齢者の医療負担が無料の国が多く今まではこの国も無料だった。

国家は、承知の上で高齢者を見捨てた。

平成二十年、世の中は後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)が実地されて、その非常な制度の実態に気が付いた高齢者が怒りだしていた。

毎度の事であるが、何か不都合な事があると、嘘とごまかしを言い続けて、どうにも成らなく成るとシブシブ認めるのが官僚と政治家である。

それにしても、後期高齢者医療制度で「約七割の方が負担が軽くなった」と言う厚生労働省の統計結果はどこをどうサンプリングを取ったらそんな結果が出るのだろうか?
確かにデーターはサンプリングの取り方で如何様にも結果が出せる。

だが、現実には「約七割の方が負担が軽くなった」などと言うレベルの話ではないからこそ、高齢者の方が怒っている。

現実の厚労省担当者も、「荒い数値」だと認めていて、厚生労働省の官僚がこの統計結果のサンプリングの取り方を明確にしなければ、とても信じられない。

六十歳に成っていた周吉は世間が後期高齢者医療制度で騒いでいる事は知っていてが、自分に取ってはまだ十五年も先の事で、「それまでには旨い事改善される」と安易に考えていた。

それよりも周吉は、年金の権利を得た事がうれしくて受け取り手続きに行くと、支給年齢の条件が変わって「その経過措置年齢に該当する」と言われた。

経過措置年齢に該当者が六十歳で得られるのは「厚生年金」積み立て部分一部で、「国民年金」積み立て部分は「六十二歳に達してからだ」と言う。

「厚生年金」に未加入の同年齢の者は、六十二歳にならなければ一円も受け取れないのだ。

窓口の係員には「経過措置に掛かっただけでも幸せよ。」と言われた。

周吉の年齢から僅かに三年後に生まれて来た連中には経過措置年齢が該当せず、純粋に六十五歳に到達しないと年金の給付は受けられなくなるのだ。

納め続けていた時と状況が変わって、年齢の引き上げと支給額の減額が、周吉の手の届かない所で決まっていた。

それでも善良な周吉は、「まだ働けるから、働ける内は経過措置の支給額が少なくても仕方が無い。」と納得した。


周吉が疑問に思ったのは人気が高い総理大臣が指揮する政府が政策として打ち出した大学の医学部定員削減の方針だ。


無責任な経済学者氏の信奉する米国の根底に流れていた精神は、良く言えば開拓者魂(フロンテェイア・スピリット)、悪く言えば「開拓」と称して他人(原住民・ネイテェブアメリカン)の土地へ押し掛け、居座り土地強盗をしたのが開国以来の歴史的な精神である。

思い起こして欲しいが、我が国日本と米国との交流は、黒船と呼ばれる◆ぺりー米国艦隊の恐喝に近い砲艦外交から始まっている。

つまりヨーロッパで食い詰めた人々が、開拓と称して他人(ネイテェブアメリカン)の土地にズカズカと乗り込んで米国を建国した経緯そのままの、武力で威嚇して富を収奪するのが米国流スタンダードの外交である。

そして、まんまと日本からの◆富の収奪に成功した。

その米国の砲艦外交を「良し」として真似し、朝鮮併合、満州国設立、東南アジア進行と突き進んだ我が国日本はどう言う経過を辿ったのか?

人間は、一度成功するとその成功の記憶に固執する。

そして、その条件や環境が揃わなくても、その成功の記憶に頼って無謀な決断を下す。

この歴史的な砲艦外交成功の背景は、今日でも国際社会における米国の軍事力を背景とした利権姿勢に露骨に表れて来た。

歴史を知らない、或いは知っていても「自分だけは違う」と思いたがるのが人間なのである。

米国の勝った者勝ちの開拓者魂(フロンテェイア・スピリット)が、新自由主義或いは市場原理主義と言う思考を生み出したのだから、企業倫理など程遠い殺伐とした契約社会である。

日本には「信無き者は立たず」と言う言葉がある。

新興巨大国家・米国は、出発点が間違った上に歴史的経験が浅く、成功例ばかりに目が向いた未熟な社会なのである。

言わば武力を背景にした経済外交をしているのだが、そうしたダーティな部分を建前で切り捨てて置いて、武力を持たない我が国を「米国かぶれした首相と学者大臣」は愚かにも「米国型と同じ様な自由競争経済社会にしよう」とした。

まともな人間なら少し考えれば判るが、自分の家と隣りの家では各々で諸般の事情が違う。

人気が高い総理大臣氏・無責任な経済学者氏の取った政策手法は、その事情が違う家が「隣りが上手く行っているから。」と無理して隣りのやり方に合わせるような「稚拙」なものである。

厚生年金の余力不足の予測は「医師の数が多過ぎる」と言う無責任な経済学者が、木(経済)を見て森(国民の豊かさ)を見ない小手先の政策により安易な発想を押し通して大学の医学部定員削減を推進させた。

周吉が思う・・・医学部定員削減とは・・・この国の政府は無医村や離島の事は既に見放しているのか?

医学部定員削減で医者を減らし福祉予算の削減目的は可能かも知れない。

しかし地球温暖化など不特定要因が重なる異常自然環境の人類は、予測もつかない感染症の大流行蔓延(パンデミック)に日本が見舞われた時それを迎え撃つ医師が不足しては笑えない。

医師が不足して国民に困難が襲う時、人気が高い総理大臣氏・無責任な経済学者氏はその責任を取れるのだろうか?



園の閉鎖から十五年、周吉は不況のなか、細々と「日雇い仕事」で凌(しの)いで、漸(ようや)く六十二歳に達し、厚生年金と国民年金の両方が支給年齢に達して年金生活が見えて来た。

体力的にも衰えを感じ、病院通いも多くなった。

もう・・・力仕事は無理だった。

平成二十二年の事である。

みやこ愛育園では、途中から「厚生年金」、日雇いになってからは、「国民年金」加入だが、周吉はきちんと払い続けていた。

そろそろ経過措置の需給年齢に近付いて、いったい、「幾らもらえるのか?」と、改めて窓口で問い合わせた。

なにしろ、加入者が知らない内に条件が勝手にドンドン不利に成って行く制度である。

そして驚いた。

後期高齢者医療制度で年金支給額から天引きされ実質受取額はほんの僅かで、四萬五千円の家賃を払うと、周吉の手元にいくらも残らなかった。

これでは、「とても老後は暮らせない。」かと言って、ほとんど蓄えもない。

「貴方の場合、厚生年金の加入が遅く、加入後も、収入が少なかったので掛け金も少なく、最低基準の支給額になる。」と言われた。

社会貢献と考え、「みやこ愛育園」での給料を抑えていた善意が、裏目にでる矛盾を感じた。

訳を言うと、「規則ですから。」と、取り付く暇は無い。

近頃は、年々支給額が削られていた。

それでも、制度そのものが「もたない」と、噂されていた。

この年辺りから、団塊の世代が、大挙して年金需給年齢を迎えていたのだ。

戦後の日本経済を、苦労を重ねて下支えしてきた、集団就職組は年老いていた。

それを支える若者は、「少子化」出にも余りにも少ない。

やがて、若者一人の肩に「四人の老人がのしかかる」と言うので若者の負担を考えると、「長生きが罪になる時代」と感じた。

「みやこ愛育園」に勤める切欠に成った五月の行方は、未だに判らない。

ハンデを背負った彼女に、良い人生はあるのだろうか?

僅かな縁の他人事なのに何故か折に触れて彼女を思い出すのは、五月の存在が周吉の人生を転換させたからだろうか?


周吉には、映画で見た「楢山」の雪景色が浮かんできた。

政治など、宛てにはならない。

「これは、姥捨て山だ。」周吉は、小さく呟いていた。

五年も前に、ニュースで社会保険庁の無駄使いが、連日話題に成っていたが、その後の経過を見ると誰も逮捕されたりはしない。

どうやらこの国、役人なら「やった者勝ち」らしい。

元を正せば、税金と切り離し、国民には「自分達の老後の為」と積み立てさせながら、社会保険庁の維持費を「積立金からまかなう」と言う・・・。

腹が減ると蛸は自分の足を喰らうと言う「蛸足式会計処理の方法」の結果で、だれも監督していなかったから、維持費は現場のお手盛りで使いたい放題だった。

結局、足りない分の付けは、善意の老人達に廻っている。


それから一月後、周吉が突然倒れた。

心不全だった。

たまたま土方仕事の最中だったので、救急車を呼んでもらい、事無きを得た。

しかし、困ったのは治療費である。

病に犯されて、初めて現実に気が付いた自分が悪いのだ。

僅(わず)かな蓄えを吐き出して全て払ったが、治療費は高額だった。

のんびり入院生活を続け、この先治療費を支払い続ければ生きては行けない。

機会を見て病院を抜け出し、体を騙して日雇いをした。

或る日、環状七号線の大通りを歩いていて、偶然あの五月に街で出会った。

歩道を向こうから歩いてきた五月は、一瞬周吉に気が付いて戸惑いの表情で目を見開いたが、周吉が声を掛けようとすると、顔をそむけて知らない振りをし足早に通り過ぎ走り去った。

ケバイ化粧のおばさんに成っていた五月だったが、周吉が見違える筈はない。

「アッ」と言う間だった。

随分久しぶりだったが、子供の頃からあんなに可愛がったのに、周吉を無視したのだ。

キット、過去の縁は断ち切りたかったのかも知れない。

そんな時、最近のニュースを聞いた。

貧困に拠る医療費の未払いが増えているソウで、それも、社会保険制度の危機になるほどの高額(多額)になる。

緊急で入院しても、診療費が払えないから、姿を消して「未払いになる」と言う。

病院側は、治療を要する患者が消えて、どうしているのか心配しているそうだが、監督官庁のコメントは、「払うべきは払って貰う」と言う杓子定規な話だった。

つまり、貧乏人が大病すれば、「死ぬしかない」と言う事に成る。

周吉は暗澹(あんたん)たる思いになった。

散々に払った社会保険料は、あくまでも八割補助で、率は低いが個人の払い分はある。

周吉は痛みを堪えて、日々をおくった。

治療を要するのに「治療を受けられない」と言う問題意識など、監督官庁には無い。

例えばであるが、数字に出ないデーターとして、ホームレスが病死する。

その病死の原因が貧困に拠る治療が受けられない事で有っても、警察の処理は、「単なるホームレスの病死」である。

この不幸が急増しても、その実体は表には現れない。

勿論、この目立たない不幸な死は、本来最も気に留めるべき役割の人達の関心には上らない。

口では立派な事を言っても、全て上辺(うわべ)の論議だけで、役人、政治家に、この現実に向き合い、実効ある行動をする人物は居ない。

もっと酷いのは、宗教家である。

お布施や寄付の浄財集めには奮闘するが、このまさに起きている不幸の現実は、見ようともしない。

信者に心のよりどころを金で売るだけの商売なのか?

現在の格差社会を生み出す政治手法にはまるきり他人事で、何の為の宗教なのだろう。

医者に行っても、払う金は無い。検査検査で、支払いが膨らむ。痛みは我慢するしかない。

半年苦しんで、周吉は「孤独な死」を迎えた。

発見したのはアパートの大家で、普段引き落としに成っていた家賃が落とせなかったので集金に来て異変に気付いた。

周吉の住居は、大家も驚くほど質素だった。

ダイニングとは名ばかりの四畳半ほどの台所に、ポッンと高さ百五十センチほどの小さな冷蔵庫が置かれている。

なべ釜の類が数個、棚に並んでいた。

台所の次に四畳半が一部屋、その隣に六畳が一部屋、小さな箪笥(たんす)があって下着類がキチンと入っているが、上着などは押入れにパイプを通して下げてあった。

いずれにしても、後は十四インチの小さなテレビが有っただけで、家財などと言う代物はこれと言ってなかった。

机の上に、家賃が二ヶ月分と走り書きがあった。

「申し訳ありません。ご迷惑をおかけします。」

息子に背負われて山に登るよりもなお、惨めで孤独な死だった。

貧しい部落の掟である楢山は姥捨て山「お姥(んば)捨てるか裏山へ 裏じゃ蟹でも這って来る」。




       

完


♥♥無償で読める未来狂冗談の小説リスト<=クリック♥♥♥♥


【◆】【作者・公式Webサイト表紙ぺーじ】へ戻る。



♥親子のぬくもりを感じ愛情を伝える心のコミュニケーション

♥♥無償で読める
◆◆◆◆◆◆◆◆ 未来狂冗談の小説作品リスト♥♥♥♥


【お知らせ】 小生の本格小説作品を、HPで短期間公開させていただきます。

日本人なら知っていて損は無い【教科書に載っていない歴史の謎】に迫る。

【大日本史仮説小説陰陽五行九字呪法◆大王(おおきみ・天皇)の密命◆】

メインタイトル【皇統と鵺の影人】


(こうとうとぬえのかげびと)完全版(全四巻・原稿二千枚)
【 短 期 間 無 償 で 公 開 中 】

◆【検索キーワード・ダイジェスト集に飛ぶ。】

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)
ブログ版【皇統と鵺の影人検索キーワード・ダイジェスト集】に飛ぶ。


◆ 【政権の疑惑を追求せよに飛ぶ。】

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)
ライブドア・ブログ【アー頭に来る・・・団塊世代の頑固親父が言いたいこと言います。】



【謎サイト】・【作品紹介】・【作者プロフィール紹介】・【怖い話し】

【・】趣味人倶楽部◆◆◆趣味人倶楽部◆◆◆


【・】未来狂冗談とメールラインが結べる趣味人倶楽部◆◆◆クリック◆◆◆
   (入会後に「お気に入り申請」をすると、安全非公開のメールラインが結べます。)


◆◆◆NINJAブログ(忍者物語)◆◆◆

下記各表題項目のリスト名をクリックして是非中へお尋ねください。

【yahoo検索】【Google検索】
【◆】【日本人の祖先は何処から来たのか?】
【◆】【鬼伝説に隠された先住民(蝦夷族/エミシ族)】
【◆】【ネイティブジャパニーズ・日本列島固有の原住民族】

【◆】【世界文化遺産・富士山名称の謂(いわ)れ】
【◆】【天照大神・天の岩戸伝説は只の神話か?】
【◆】【天孫降(光)臨伝説と木花咲耶姫(このはなさくやひめ)】
【◆】【山幸彦・海幸彦(やまさちひこ・うみさちひこ)と浦島・竜宮伝説】
【◆】【因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)伝説と大国主(おおくにぬし)】
【◆】【仮説・宇佐岐(うさぎ)氏=須佐王(スサノウ)説】
【◆】【神武東遷物語・神話顛末記】超最新版
【◆】【「日本の天皇家の祖先は朝鮮半島から来た」を検証する】
【◆】【大和民族(ヤマト民族/日本人)の成立過程】
【◆】【広域倭の国論(定説・日本倭国論の疑惑)】
【◆】【欠史八代(けっしはちだい)と香殖稲(かえしね/根を反す)】
【◆】【古代国家・邪馬台国の卑弥呼は何者か?】
【◆】【葛城ミステリーと伊豆の国=伊都国(いとこく)説】
【◆】【日本語のルーツと安倍氏】
【◆】【大和(やまと)のまほろば(マホロバ)】
【◆】【天狗修験道と犬神・人身御供伝説】
【◆】【日本の伝説リスト】
【◆】【秋田美人とナニャドヤラ】
【◆】【名字のルーツと氏姓(うじかばね)の歴史】
【◆】【人が創りし神と仏の間に】
【◆】【政府の犬(官憲)表現は由緒正しい】
【◆】【日本史・歴史のミステリー】
【◆】【暗闇祭りの歴史認識
】
【◆】【誓約(うけい)】
【◆】【性文化史関係一覧リスト
】
【◆】【私の愛した日本の性文化】
【◆】【地球を救う「共生主義」と言うイデオロギー】
【◆】【日本人・その気質のルーツ】
【◆】【筆おろし(ふでおろし)と水揚げ(みずあげ)】
【◆】【古代日本史の考察 】
【◆】【日本史時代区分大略・一覧表】
【◆】【夫婦睦の木(めおとむつみのき)】
【yahoo検索】【Google検索】
【◆】【真言密教立川流】
【◆】【陰陽師=国家諜報機関説】
【◆】【賀茂忠行(勘解由小路家)と安倍晴明(土御門家)の謎】
【◆】【仁徳天皇(にんとくてんのう)と天皇陵(てんのうりょう)】超最新版
【◆】【聖徳太子は実在したか?その疑惑を追う】
【◆】【継体大王(けいたいおおきみ・天皇)即位のある疑い。】
【◆】【大海人皇子(おおあまのみこ)は何者か?】
【◆】【後小松天皇(ごこまつてんのう)出生疑惑】
【◆】【平清盛(たいらのきよもり)の謎に迫る】
【◆】【遊女(女郎)の歴史】
【◆】【日本武士のルーツ】
【◆】【公家(殿上人)の家名一覧】
【◆】【長州安倍家の祖・松浦高俊(まつらたかとし)】
【◆】【源義経と二人の女性(にょしょう)】
【◆】【室町幕府崩壊の経緯】超最新版
【◆】【織田信長の「大虚(おおうつ)け」を解説する】
【◆】【「本能寺の変」の謎・光秀の本能寺】
【◆】【本能寺の変、なぜ起こったかを仮説する。】
【◆】【明智光秀=天海僧正説を検証する】
【◆】【井伊氏と女性戦国武将・井伊直虎(いいなおとら)】超最新版
【◆】【日本の、秘められた武門の絆・稚児小姓】超最新版
【◆】【徳川家康二人説の謎を追う】
【◆】【豊臣秀吉・山窩(サンカ・サンガ)の王族説】
【◆】【軍師・黒田官兵衛孝高と長政】
【◆】【天下の知将・真田信繁(幸村)と真田丸】超最新版
【◆】【豊臣家滅亡の要因・秀頼の実父別人説疑惑】
【◆】【御女中(おじょちゅう)と腰元(こしもと)の違い】
【◆】【宮本武蔵(みやもとむさし)伝説の真実】超最新版
【◆】【大髭禁止令(おおひげきんしれい)と時代考証】超最新版
【◆】【「水戸黄門漫遊記」のヒントと成った史実・水戸徳川家異聞】
【◆】【黒船前夜・松陰が学んだ日本の危機】超最新版
【◆】【松下村塾々生・維新顛末記】超最新版
【◆】【近江屋・坂本龍馬暗殺事件の意外】
【◆】【「異聞・隠された明治維新」(明治維新にまつわる噂の謎)】超最新版
【◆】【西郷隆盛・命を賭した西南戦争(西南の役)】
【◆】【幕末〜明治維新・人名と事変リスト】
【◆】【琉球(沖縄)史概略】超最新版
【◆】【大正ロマンに観る好景気と風俗規範】超最新版
【◆】【太平洋戦争の遠因・・張作霖爆殺事件・柳条湖事件の陰謀】超最新版
【◆】【真珠湾攻撃(日米開戦)】超最新版
【◆】【広島・長崎 原爆被爆概略史】超最新版
【◆】【軍国への道(明治〜昭和初期までの事変関係リスト)】
【◆】【歴史・領土問題と反日運動を考察する】
【◆】【戦艦大和の英霊に捧ぐ・そして靖国】
【◆】【従軍慰安婦解釈】
【◆】【国家の品格・武士道の国・日本のまやかし】
【◆】【建前・民族国家・日本のまやかし】
【◆】【未だ残る皇国史観(こうこくしかん)】超最新版
【◆】【従軍慰安婦と日本人拉致問題(拉致問題と日米政府の温度差)】


【◆】【チャングムの誓い】「徐 長今 ソ・ジャングム のメモ」

【◆】【安倍姓】「安倍晋三と安倍姓二千年の歴史 のメモ」

【yahoo検索】【Google検索】
【◆】【舛添東京都知事と沖縄米軍軍属の蛮行・・】超最新版
【◆】【俺が思った論の大威張(おおいば)り】超最新版
【◆】【連立与党議員に、何としても天誅を】超最新版
【◆】【民意を無視する安倍独裁総理】超最新版
【◆】【アベノミクスより安保法制の改正優先】超最新版
【◆】【アベノミクス・不都合な真実】超最新版
【◆】【日銀追加緩和・中小零細企業の疲弊は崖っぷち】超最新版
【◆】【米国・ルー財務長官が消費増税に重大警告】超最新版
【◆】【竹中平蔵氏の財政政策・疑惑の成果】超最新版
【◆】【市場整理の時代が来る人口問題】超最新版
【◆】【ASKA(飛鳥涼)の麻薬逮捕の裏に潜む権力の闇(竹中疑惑)】
【◆】【渡辺喜美氏は、政治資金疑惑で政治家として失格】
【◆】【嫌悪感さえ感じる慰安婦問題の渡辺喜美】
【◆】【破綻危機に在るアベノミクス】
【◆】【安倍晋三首相・靖国神社に参拝する】
【◆】【反省を避ける日本人にアベノミクスの効果は?】
【◆】【アベノミクスは古典劇の再演である】
【◆】【アベノミクスの中身を冷静に検証しよう】
【◆】【アベノミクス熱は再びの悪夢か?】
【◆】【アベノミクス(経済インフレ化計画)に不安あり】
【◆】【桜宮高校・体罰教師を分析する】
【◆】【安倍政権再始動・アベノミクスへの懸念】
【◆】【野党に転落した民主党・再生への条件】
【◆】【総選挙前夜・・投票先は選べるのか?】
【◆】【政党乱立で混迷する解散総選挙に「脱原発」】
【◆】【立ち止まって考えよう・TPP加盟問題】
【◆】【民主党・内閣の延命だけが今の仕事】
【◆】【尖閣・竹島・オスプレイ、野田政権の外交は穴だらけ】
【◆】【祝・「日本維新の会」の結党】
【◆】【野田内閣不信任案・野田佳彦問責決議と衆院解散】
【◆】【暴走する野田政権を阻止せよ。】
【◆】【民主党議員・消費増税の良い子坊ちゃんと心中】
【◆】【虐(いじ)め自殺事件の隠蔽(いんぺい)】
【◆】【民主党・野田政権は最低の政権である】
【◆】【民主党・野田政権は最低の政権〔�供�】
【◆】【企業経営に於ける「共生理念」を提案する】
【◆】【小泉改革の正体】
【◆】【議員定数削減案に物申す】
【◆】【国際競争力と法人税率再軽減論の怪】
【◆】【地方分権・道州制案の怪しさ】
【◆】【自民党・大政奉還論】
【◆】【政権の疑惑を追求せよ】随時更新中
【◆】【日本の針路は大丈夫か?パート��】
【◆】【日本の針路は大丈夫か?パート��内閣府特命大臣の美名?】
【◆】【日本の現状と小泉内閣への私見 】
【yahoo検索】【Google検索】

【◆】【浜岡原発は無防備ではないのか?】
【◆】【福島第一原発の危機は去ったのか?】
【◆】【大飯原発再開はおおいなる矛盾】
【◆】【南海トラフ巨大地震・「東海地震と三連動の記録史」】
【◆】【首都直下型巨大地震の記録史】
【◆】【巨大地震記録・年表】
【◆】【巨大地震と浜岡原発・インディアン嘘つかない・・・偽(いつわ)り】
【◆】【東電福島原発事故リアルタイムのブログ】
【◆】【未曾有の大震災・日本政府は「今、何を為すべきか?」】
【◆】【今こその東北復興と政治力】
【◆】【東北大震災後の称賛される日本人】
【◆】【インターネットの脅威と知り過ぎた反乱の時代】
【◆】【パソコン遠隔操作事件】
【◆】【ホモサピエンス(知性人)の「種の保存と遺伝子」】
【◆】【アンカリング効果と一貫性行動理論】

【◆】【ロックイン効果の心理理論】
【◆】【ネットワーク外部性の理論】
【◆】【またも鮮明になる建前上の「筈だ切捨て論」の絶望】
【◆】【常識(じょうしき)と言う奇妙な言語】
【◆】【単純な主張・俺が思った論】超最新版
【◆】【シンクロニー(同調行動)の解説】
【◆】【なぜ男はストーカーに成るのか?】
【◆】【吊橋効果(つりばしこうか)の心理を検証する】
【◆】【オレオレ詐欺と占術霊感商法】
【◆】【金(かね)と日本人】
【◆】【教育問題の要点を考える】
【◆】【美しくなれる興奮の解説】
【◆】【人間 の性と精神の考察】
【◆】【子育てと母乳の解説】
【◆】【絶滅危惧品種・日本人】
【◆】【少子化問題と性への嫌悪感】
【◆】【ヒマラヤ桜と染井吉野・桜と毛虫】
【◆】【幸せの国・ブータン王国・・・日本人は幸せですか?】
【◆】【堀エモンと日本の転換期の考察】
【◆】【美しい国・日本への危惧】
【yahoo検索】【Google検索】
【◆】【宿命的矛盾(しゅくめいてきむじゅん)の考察】超最新版
【◆】【自転車走行レーンの整備拡充】
【◆】【サブプライムローン】
【◆】【規制緩和】
【◆】【逆説の食品偽装(内部告発)】
【◆】【バブル崩壊とその後の不況】
【◆】【単語選挙と読解力】
【◆】【ワーキングプア(働く貧困層)】
【◆】【「長寿医療制度」・後期高齢者医療制度(こうきこうれいしゃいりょうせいど)】
【◆】【物造り大国・日本の矛盾】
【◆】【限界集落問題】
【◆】【国民に負担を掛けない赤字国債の処理方法】
【◆】【ブランド神話への警鐘】
【◆】【外国との税率比較論のまやかし】
【◆】【木を見て森を見ず】
【◆】【ヒトラーの台頭した環境と現在の日本の類似点】
【◆】【隠し赤字の実体】
【◆】【官僚(役人)のアマーイ立場】
【◆】【官僚大国・日本から脱出する方法】
【◆】【官僚出身議員と二世・三世議員への危惧】
【◆】【何度もあったリセット】
【◆】【少子高齢化問題の具体策】
【◆】【NHK問題の考察】
【◆】【男女共同参画と少子化担当大臣のまやかし】
【◆】【若者の未来(ニート急増の影に)】
【◆】【ドキュメント中小企業倒産】
【◆】【一夫十一妻疑惑騒動?の考察】


【◆】【謎サイト・・・】・・・・・・・・・・・・・・
【◆】・・・【作品紹介】・・・・・・・・・・・・・・・・・
【◆】・・・【作者プロフィール紹介】・・・・・・・
【◆】休止中【怖い話し(はてな)】・・・・・・・


◆HP交遊録リスト◆



【*】キーボードの彼方には・・・私の愛する方々が居る
◆【*】過去の掲示板(1)

 

【以下ご案内】

是非御覧ください


小説の案内は下記のリストをごらん下さい。


【作品名をクリック!クリック!】


♥♥無償で読める
◆◆◆◆◆◆◆◆ 未来狂冗談の小説リスト♥♥♥♥


【未来狂冗談の作品リスト】


【*】短編人生小説 (4)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

裁判員制度シュミレーション

凌 虐 の 裁 き

(りょうぎゃくのさばき)


未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。


【*】短編人生小説 (3)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短編小説(1)

「黄昏の日常」

◆ 我にしてこの妻あり◆


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】女性向短編小説 (1)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短編小説(1)

「アイドルを探せ」

◆青い頃…秋から冬へ◆


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

【*】社会派短編小説(2)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社会派短編小説(2)

「生き様の詩(うた)」

◆楢山が見える◆


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ショート・ストーリーです。よろしかったら、お読みください。

◆HP上 非公式プロモート・ウエブサイト公開作品紹介◆

【小説・現代インターネット奇談 第一弾】


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「小説・現代インターネット奇談」
【電脳妖姫伝記】

【*】◆ 和やかな陵辱◆


(なごやかなりょうじょく)


未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


【小説・現代インターネット奇談 第二弾】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


戦 後 大 戦 伝 記

◆ 夢と現の狭間に有りて◆

(ゆめとうつつのはざまにありて) 完 全 版◆


未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「あえて、暴論」

ジョウダンの発想

◆冗談 日本に提言する◆

未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

◆メルマガサイト◆
冗談 日本に提言する・・・(来るべき未来に)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 冗談の発想が詰まった内容です!
ぜひぜひ読んで、感想をお聞かせ下さい。
異論・反論も大歓迎!!

====(日本史異聞シリーズ)第六作====
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「小説・怒りの空想平成維新」

◆たったひとりのクーデター◆

未来狂 冗談 作

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

◆メルマガサイト◆
{「たったひとりのクーデター}・・・・・・・・(現代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 特に経営者の方には目からウロコの内容です。
小説としてもおもしろく、実現できれば
不況は本当に終わります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

非日常は刺激的

 愛の形ちは、プラトニックにいやらしく

◆仮面の裏側◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
仮面の裏側・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(現代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 人の心って複雑ですね。
とくに男女の恋愛に関しては・・・
ちょっとHでせつない、現代のプラトニックラブストーリー。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

非日常は刺激的

 

◆仮面の裏側外伝◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆{短編集 仮面の裏側・外伝}・・・・・・・・(現代)

◆ウエブサイト◆「仮面の裏側外伝」

====(日本史異聞シリーズ)第一作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

東九州連続怪死事件・事件は時空を超えて

◆八月のスサノウ伝説◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
八月のスサノウ伝説・・・・・・・・・(神話時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 東九州で起きた連続怪死事件。
そして現代に甦るスサノウの命、
時空を超えたメッセージとは・・・

====(日本史異聞シリーズ)第五作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「権力の落とし穴」

本能寺の変の謎・明智光秀はかく戦えり

◆侮り(あなどり)◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
侮り(あなどり)・・・・・・・(戦国〜江戸時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 天才信長とその最高の理解者、明智光秀。
だが自らを神と言い放つ信長は
「侮り」の中で光秀を失ってしまっていた・・・

====(日本史異聞シリーズ)第四作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

南北朝秘話・切なからず、や、思春期

◆茂夫の神隠し物語◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
茂夫の神隠し・・・・・・・・・(室町南北朝時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 誰もが通り過ぎる思春期、
茂夫の頭の中はHなことでいっぱい。
そんな茂夫が迷宮へ迷い込んでく・・・

====(日本史異聞シリーズ)第三作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

鎌倉伝説

非道の権力者・頼朝の妻

◆鬼嫁・尼将軍◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
鬼嫁 尼将軍・・・・・・・・・・(平安、鎌倉時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 今は昔の鎌倉時代、
歴史上他に類を見ない「鬼嫁」が存在した。
その目的は、権力奪取である。

====(日本史異聞シリーズ)第二作====
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

うその中の真実・飛鳥時代へのなぞ

◆倭(わ)の国は遥かなり◆

未来狂 冗談 作

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◆メルマガサイト◆
倭の国は遥かなり ・・・・・・・・・・・(飛鳥時代)

◇◆◇メルマガ・サンプル版◇◆◇ 韓流ブームの原点がここに・・
今、解き明かされる「二千年前の遥か昔」、
呼び起こされる同胞の血

============================================================================
◆作者 【未来狂冗談(ミラクル ジョウダン)ホームページ紹介 】

◆HPトップ頁(冗談HP)にに飛ぶ。

============================================================================

冗談の部屋【検索】または未来狂冗談【検索】でも

このホームページには入れます。

未来狂冗談(ミラクルジョウダン)の

冗 談 小 書 店

【この作品群は著述業未来狂冗談(ミラクルジョウダン)の著作品です。】

公開はしていますが、
著作権はあくまでも作者にありますので、作者の了解無く
本作を引用等しないで下さい。
もし違法行為を発見した場合いは、法的手段に訴えます。
なお本作に登場する組織、団体、人物キャラクター等は創作であり、
実在の人物を描いた物では無い事をお断り申し上げます。

作 品 一 覧

作品( 無償公開中)無償公開中購入
(18禁)夜鳴く蝉・葉月 作品をを見る

作品( 無償連載中)無償公開中購入
(18禁)蒼い危険な賭け・京香 作品を見る

作品( 無償連載中 )無償公開中購入
(18禁)仮面の裏側・ナナ 作品を見る

作品 短期無償公開短期無償公開中購入
(一般作)夢と現の狭間に有りて 作品を見る

作     品サンプル購入
(一般作)冗談 日本に提言する サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)八月のスサノウ伝説 サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)倭の国は遥かなり サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)鬼 嫁 尼 将 軍 サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)茂夫の神隠し物語 サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)  侮 り (あなどり)    サンプルを見る

作     品サンプル購入
(一般作)たったひとりのクーデター サンプルを見る

作     品サンプル購入
◆執筆中 サンプルを見る

作     品サンプル購入
◆執筆中 サンプルを見る

作     品サンプル購入
◆執筆中 サンプルを見る

============================================================================
============================================================================






この文章は修了です。














































あなたは、人目の訪問者です。


作者本名・鈴木峰晴